40万冊以上の漫画が配信され、3万話以上の無料作品が配信されている電子書籍販売サイト「Amebaマンガ」。
サイバーエージェントが運営し、AmebaブログなどAmebaの各種サービスで使えるAmebaコインも利用可能な点が特徴となっています。
そんなAmebaマンガですが、突然のサイト終了によってせっかく購入した電子書籍が読めなくなる可能性はあるのか、不安に思っている方もいるのではないでしょうか?
電子書籍のデメリットのひとつとして、「サイトが閉鎖されると購入した書籍が読めなくなる」という点が挙げられます。
そこで本記事では、Amebaマンガがこうしたリスクの高いサイトなのかどうかについて解説します。
これからAmebaマンガを利用しようと考えている人や、サイト終了のリスクの低いストアを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
運営者情報

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Amebaマンガはサービス終了の可能性はある?3つの観点から考察
Amebaマンガ終了の可能性について、以下3つの観点から解説していきます。
- 運営会社の大きさ
- サービス継続の長さ
- 利用ユーザーの多さ
結論としては、Amebaマンガは突然のサイト終了のリスクは、かなり低いサイトとなっています。
その根拠として上記の3点が挙げられるので、不安な方はチェックしてみましょう。
一方で、どんな電子書籍ストアでもサイト終了のリスクをゼロにはできません。
どうしても不安だという人は、紙の書籍で購入することも合わせて検討しておきまでしょう。
運営会社の大きさ
Amebaマンガは株式会社サイバーエージェントが運営する電子書籍販売サイトです。
サイバーエージェントは名前を聞いたことがあるという人も多いかと思いますが、主に以下のような事業を手広く展開している大手企業です。
- インターネット広告
- Amebaブログ
- ABEMA TV
- マッチングアプリ「タップル」
- 音楽サブスク「AWA」
- ゲーム(グランブルーファンタジー・ウマ娘・シャドウバースなど)
有名なサービスからネット広告など直接的なサービスで無いものまで、主にWeb関連の事業を展開する大手IT企業です。
電子書籍ストアの運営企業としてはかなりの大手なので、安心して利用できるはず。
サービス継続の長さ
もともとは電子書籍サービス「読書のお時間です」という名前で、2013年に開始したサービスです。
運営歴は10年程度と十分な長さとなっており、当然それなりのノウハウを持っています。
Amebaマンガで使えるマンガコインで電子書籍を購入可能で、普通の電子書籍で購入するよりもお得に買える機会が充実しているのがメリットです。
運営歴が長いと当然利用者も多くなるので、突然のサイト終了リスクは低いと言えます。
利用ユーザーの多さ
Amebaマンガは会員数が500万人を突破している大手サイトです。
利用ユーザーが多ければ、サイトが終了した際に企業側が受けるダメージも大きいので、よほどのことが無ければサイトが閉鎖されるとは考えにくいでしょう。
お得な初回クーポンや、Amebaのサービスとの親和性などもあり、ユーザーを取り込む施策も分かりやすく行われているため、安心して利用できます。
漫画に特化したサービスなので、一般書籍が目的なら他のサイトを選ぶ必要がありますが、漫画しか読まないという人にとってはオススメのストアのひとつです。
まとめ:Amebaマンガはサイト終了のリスクが低い
この記事では、Amebaマンガのサイト終了の可能性について解説しました。
ネット広告をはじめとした大手IT企業であるサイバーエージェントが運営しているという安心感。
さらに、申し分ない運営歴やユーザー数から考えても、突然のサイト終了リスクはかなり低めのストアとなっています。
Amebaマンガまとめ