
dブックって、どんなアプリ?
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- dブックの概要・評価
- dブックの口コミ・評判
- dブックのデメリット
- dブックのメリット
- dブックがおすすめの人
- dブックでよくある質問
数ある電子書籍サービスの中でdブックはかなり有名なサービスなのですが、使い勝手や評価は良いのか?意外と知られていません。
ということで今回は、dブックを実際に利用したことがある人の口コミ・評判を公開します。
また、利用するメリット・デメリットなども解説するので、本記事を読めばdブックのリアルな評価を知ることができますよ。
運営者情報


「miya」



「瀬戸うなぎ」
当サイト「暇つぶし漫画ブログ」は電子書籍に関するアンケート、利用体験をもとに制作しております。
dブックの概要・評価

dブックは、株式会社NTTドコモが提供している電子書籍ストア。人気の漫画や小説・実用書など多彩なジャンルの電子書籍を取り揃えています。
電子書籍特有の24時間いつでも好きな時に漫画を買うことができることはもちろん、スマホ・タブレット・PCなど様々なデバイスに対応しており、利便性が非常に高いことで有名です。
また、dブックは月額制ではなく、有料作品を購入した際にお金がかかりますが、dポイントがお得にたまるキャンペーンが実施されています。
他にも新規ユーザー限定で初回購入はクーポンで50%割引の特典があったりするので、非常に人気のサービスなんですよね。
評価はかなり良い!!

ただ、利用するデメリットや悪い口コミ・評判はあるので、しっかりと理解してから利用しましょう。
ということで次の項では、dブックを利用した人の口コミ・評判を公開します。
dブックのリアルな口コミ・評判

ここからは、コミック.jpを利用している人のリアルな口コミ・評判を公開します。(※Twitter、App Stroeなどで調査)
まずは悪い口コミ・評判からどうぞ。
dブックの悪い口コミ・評判
悪い口コミ・評判
おすすめ本の表示等を控えめにしてアプリの動作をもっと軽くして欲しいのと、新刊通知は自動で新刊があるものを上に表示するなどわかりやすくしてほしい。 他社アプリみたいに新刊通知欄とかが別にあればいいのにと思う。
悪い口コミ・評判
KindleやBookLive等には辞書機能があるのにdブックはそれに準ずる機能がなく、難しい漢字をすぐさま調べられないので不便に感じます。特に小説(ライトノベルを含む)は言い回しが難しいものも多く、それを簡単に調べられないのは正直面倒なので、今後のアップデートで辞書機能が追加されるか、Web検索機能が使用可能になると嬉しいですね。
悪い口コミ・評判
久しぶりに見に来た。まったく改善されてない。買った本のダウンロードもめちゃくちゃ遅いし。オフラインで保存した本読めないし。
悪い口コミ・評判
UIが見づらい、使いにくいのは全く改善されませんし(むしろ改悪を重ねている)、作品を1巻から順番に並べる機能すらありません。 起動時に固まる、立ち上がらなくなるのは日常茶飯時。購入した本が購入済みから消えるのもしょっちゅう。
悪い口コミ・評判
リニューアル前のが良かったです。今のアプリで改善が見込めないのなら、リニューアル前のアプリに戻してください。昔からdブックで購入していて本のデータがあるから使い続けてましたが、利便性が改善されないので他サービスへの変更を考え始めました。
dブックの良い口コミ・評判
良い口コミ・評判
旧アプリで良かったのに……という思いは変わらないけれど、ようやくいらない本がサクサク消せるようになって使いやすくはなった。
良い口コミ・評判
他社で購入することも増えたけど日曜日やdブックデーなど定期的に全作品対応のポイント還元があるのは気に入っている。
良い口コミ・評判
dブックは携帯3大キャリアの中でシェアNo.1のNTTドコモが運営する電子書籍ストアです。電子書籍を運営する会社としては申し分のない大会社で安心・安全に利用することができます。
良い口コミ・評判
dブックで電子書籍を購入するdポイントが貯まります。貯まったdポイントはdブックで電子書籍を購入するときに使えるのはもちろん、d払いをするときにも使えるのでとても便利です。
良い口コミ・評判
毎月10日・20日・30日は「dブックデー」キャンペーンで、dブックの電子書籍のポイントが20%還元になります。月に3回だけのキャンペーンですが、エントリーするだけなのでかなりお得です。
以上、dブックを利用している人のリアルな口コミ・評判でした。
さて、次の項では利用するメリット・デメリットを見ていきましょう。
dブックを利用するデメリット5つ

デメリット
- 掲載作品のライナップが乏しい
- 機能が少ない
- dポイントと他の決済方法は併用できない
- 決済方法が少ない
- バグの不具合が生じる
dブックを利用するデメリットは上記の5つ。
それぞれ解説していきます。
①掲載作品のラインナップが乏しい

色々な電子書籍サービスが出ていますが、dブックは他サービスと比較し、全体的にラインナップが乏しいという意見がみられました。
特に、最近ユーザーからの人気の高い商業BL作品が少ないです。
また、小説の品揃えも豊富ではなく、探しづらいとの声も聞かれました。
②機能が少ない

電子書籍サービスを使用する上で、使いやすさや機能性の良さは重要なポイントになってくるのですが、dブックは他サービスと比較し、機能が少ないとの意見がみられました。
そして、検索しづらかったり本棚が使いづらいとの声もあります。
他の電子書籍サービスを見てみると、本文検索やマーカー機能、自動送りページや明るさ調節などの機能が備わっているのですが、dブックにはこれらの機能がみられず、作品検索やブックマーク機能、本棚による本の管理や利用履歴の確認など、基本的な機能しか備わっていません。
③dポイントと他の決済方法は併用できない

支払いの一部をdポイントで、残りを現金で支払うといったような方法は取れません。
そのため、dポイントでの支払いをするときは、全額dポイントで支払う必要があります。
せっかくdポイントでの支払いが可能であるのに、併用できなくて不便だという声が聞かれました。
④決済方法が少ない

dブックは、NTTドコモが提供している電子書籍サービスであるため、ドコモユーザーにとっては使いやすいと思います。
ドコモユーザーであれば、dポイントやd払いなど、比較的普段から使い慣れている決済方法がいくつか挙げられます。
しかし、ドコモユーザー以外の方が利用し、決済をするとなると、上記に挙げた決済方法の他にクレジットカードの決済手段しかありません。
他の電子書籍サービスであれば、クレジットカードに加えて、スマホ決済や電子マネーなどのPayPayが使えるため、これらと比較するとdブックの決済方法が少ないことが分かります。
⑤バグの不具合が生じる

dブックの口コミをみてみると、ページの読み込み速度が遅いという声や、ダウンロードが遅く書籍が読み込めないといった声がよくみられました。
また、漫画・コミック本の画質が悪いとの声もいくつか上がっていました。電子書籍を読む中で、こういった問題は、以外とストレスになるものです。
定期的に行われているアップデートにより、こういったバグの修正はされていると思いますし、通信環境の問題もあるかもしれませんが、一部のユーザーからはこのような声が聞かれました。
以上、dブックを利用するデメリットでした。
下記にもう一度まとめます。
デメリット
- 掲載作品のライナップが乏しい
- 機能が少ない
- dポイントと他の決済方法は併用できない
- 決済方法が少ない
- バグの不具合が生じる
さて、次の項ではdブックのメリットについて解説していきます。
dブックを利用するメリット3つ

メリット
- dポイントが貯まる&使える
- キャンペーンが充実
- 一部作品で先行配信あり
dブックを利用するメリットは上記の3つ。
それぞれ解説していきますね。
①dポイントが貯まる&使える

dブックは、購入金額に応じてdポイントをゲットできます。(購入代金100円(税抜)につき1P獲得でき、購入確定後、2日後を目途に順次進呈)
また、dブックはdカードの特約店なので、dカードを利用した場合、購入代金100円(税込)につき、+2%分の通常ポイント(内訳:決済ポイント1%+特約店ポイント1%)が上記に加算されます。
そして、貯まったポイントは、1P=1円として利用できるので、dポイントを貯めて使用できる点に関しては、dブックの大きな強みと言えます。
関連記事【最新版】漫画のポイント還元率が高い電子書籍ストア8選
②キャンペーンが充実

dブックは独自のキャンペーンが非常に充実しています。
新規当月キャンペーンで20%dポイント還元があったり、毎週日曜には全作品対象でポイント20%還元があったりします。
他にも、新規無料会員登録で50%OFFクーポンがもらえたり、毎日引けるスゴ得くじがあったりするため、非常にお得です。
ここまでの還元率の高さや、キャンペーンの多さは非常に魅力的なので、dブックを利用する大きなメリットと言えますよ。
③一部作品で先行配信あり

電子書籍サービスでは、紙の本よりも発売日の遅い作品がみられます。
しかしdブックでは、一部作品で他の電子書籍サービスより早く配信されることがあります。
気になっている作品をいち早く読むことができるのは、読者にとっては嬉しいことですね。
以上、dブックを利用するメリットでした。
もう一度下記にまとめます。
メリット
- dポイントが貯まる&使える
- キャンペーンが充実
- 一部作品で先行配信あり
ここまででdブックのメリット・デメリットを解説してきましたが、結局「自分に合う電子書籍サービスなのかわからない」とかえって悩みを増やしてしまったかもしれません。
ということで次の項では、dブックの利用がおすすめの人をまとめます。
dブックがおすすめの人

- ドコモユーザー
- 月額課金に抵抗がある人
結論、dブックがおすすめの人は上記2つの項目に当てはまる人です。
それぞれ解説していきます。
①ドコモユーザー

dブックはNTTドコモが配信しているサービスであることもあり、特にドコモユーザーにとって優しいサービスになっています。
決済方法の使い勝手のよさもそうですが、新規で会員登録する際も大体の方はすでにdアカウントを持っているため、会員登録の手間なく利用できます。
また、dブックはキャンペーンが非常に充実していますが、ほとんどがdポイント還元です。
そして、電子書籍の購入の際、dポイントを利用できるとされていますが、ドコモユーザーの方は、月々の携帯料金やドコモ光利用料金に応じてdポイントが貯まるため、そこから利用も可能です。
よって、ドコモ以外の回線の方もdブックを利用できますが、特にドコモユーザーにとっては間違いなくおすすめの電子書籍サービスと言えます。
②月額課金に抵抗がある人

dブックは月額課金制でなく、欲しい書籍があればその都度購入するシステムです。
月額課金だと、忙しくて利用できなかった月でも料金が発生してしまします。そのため、月額課金は合っていないと感じたり、抵抗を感じたりする方は、dブックをおすすめできます。
以上、dブックがおすすめの人でした。
下記にもう一度まとめます。
- ドコモユーザー
- 月額課金に抵抗がある人
当てはまるのであれば、迷わずdブックを利用してOKです。
もし当てはまらず、微妙なサービスだなと感じるのであれば、他サービスの利用を検討しましょう。
dブックでよくある質問

最後に、dブックを利用する際によくある下記の質問にお答えします。
- ドコモ以外の回線のユーザーは利用できますか?
- ドコモ回線に契約していますが、dアカウントを設定する必要はありますか?
- 配信されていない本のリクエストはできますか?
- dブックの解約&退会方法は?
さっそく1つずつ見ていきましょう。
Q1:ドコモ以外の回線のユーザーは利用できますか?

dアカウントをお持ちであれば、他社回線をご利用の方やWi-Fi通信中でも利用できます。
Q2:ドコモ回線に契約していますが、dアカウントを設定する必要はありますか?

ドコモの回線契約で回線認証にて利用している方は、dアカウントの設定(メールアドレスのご登録)が必要となります。
dアカウントの設定を行っていただくことで、他の端末でも利用できるようになります。
また、ドコモ回線を解約する場合でも、そのままdアカウントを利用することで、引き続きドコモのサービスを利用できます。
Q3:配信されていない本のリクエストはできますか?

dブックでの配信を希望する本がある場合、「お問い合わせ」よりリクエストや発売日のお問い合わせをすることができます。
「お問い合わせ」のお問い合わせ種別「その他・ご要望」を選択してください。(※dブックの配信基準や出版社、作者様のご都合によりリクエストにお答えできない場合もあります)
また、本の更新時期、配信開始日時は、対象の本ごとに異なり、紙版の発売日と異なる場合もあります。
Q4:dブックの解約&退会方法は?

dブックは、マイメニュー登録後、月額会員登録の入会手続きがないため、解約のお手続きは必要ありません。
また、月額利用料も発生しません。ご利用時に発生する料金は、パケット通信料と作品の購入代金です。
まとめ:dブックの口コミ・評判は賛否両論

本記事では、dブックを利用した人のリアルな口コミ・評判とメリット・デメリットを解説しました。
電子書籍サービスは非常に多いですが、その中でもdブックは賛否両論のわかれるサービスです。
しっかりと利用するメリット・デメリットを確認して、自分に合う電子書籍サービスか確認してから利用するようにしましょう。
電子書籍の基礎