
「dマガジンの評判って良いのかな?デメリット・メリットを知ったうえで利用を検討したいなあ。」
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- dマガジンの概要・評価
- dブックの口コミ・評判
- dマガジンのデメリット
- dマガジンのメリット
- dマガジンがおすすめの人
- dマガジンでよくある質問
電子書籍の読み放題サービスは数多くあるため、dマガジンが自分に合ったサービスなのかサービス加入前に知りたい方も多いのではないでしょうか。
ということで今回は、dマガジンの評判や利用するメリット・デメリットについて解説していきます。
本記事を読めば、dマガジンがあなたに合ったサービスなのか判断することができるため、ぜひ最後までご覧ください。
運営者情報


「miya」



「瀬戸うなぎ」
当サイト「暇つぶし漫画ブログ」は電子書籍に関するアンケート、利用体験をもとに制作しております。
dマガジンの概要・評価

dマガジンはNTTドコモが提供する雑誌に特化した電子書籍のサブスクサービスです。
月額440円(税込)で1,000誌以上の雑誌が読み放題でき、バックナンバーも含めると2,800冊以上の雑誌を読み放題できます。
また、dアカウントを作成すればドコモユーザー以外も利用可能で、31日間無料で使えます。
低価格ながら、取扱ジャンルは女性・男性ファッション誌から料理や趣味の雑誌まで幅広く、1冊読めば元が取れる高コスパのサービスとして非常に人気のサブスクです。
dマガジンを利用した人の口コミ・評判

ここからは、dマガジンを利用した人のリアルな口コミ・評判をまとめます。
まずは悪い口コミ・評判からどうぞ。
dマガジンの悪い口コミ・評判
悪い口コミ・評判
雑誌を読むという機能に限れば、全く問題ないのですが、細かな点でいろいろと気になるところがあります。例えば、雑誌を選ぶためにスクロールしているとき、うっかり長めにタッチすると勝手にダウンロードされてしまうことがちょくちょくあります。普通は「この雑誌をダウンロードしますか?」といったメッセージが出て、OKをしたらダウンロード開始というのが普通ではないかと思います。また、読み終わった雑誌の削除に関しても、いちいち、マイページ→ダウンロード→ダウンロード雑誌の削除とたどる必要があり、非常に煩雑です。
悪い口コミ・評判
他の方の言う通り、dマガジンのアプリを入れるだけでは手続きが終わりません。まず、dアカウントの作成が必要。そのあと、dマガジンにクレジットカード情報を登録して完了ですが、マガジンに初回登録する画面もわかりづらかったです。
悪い口コミ・評判
マイページの「ダウンロード済」でダウンロードした雑誌の一覧を表示しているのに、削除するために「ダウンロード雑誌の削除」という画面に移行しなければならないのが全く謎。普通に考えたら「ダウンロード済」画面において、選択した雑誌を削除、もしくは削除したい雑誌を長押しorスワイプで削除できるのが当然だと思います。
dマガジンの良い口コミ・評判
良い口コミ・評判
あらかじめ電波のあるうちにダウンロードしておけばオフラインでも快適に読めるし、毎日のように最新雑誌が更新されるので全く飽きません。
良い口コミ・評判
dマガジンは、周りでも良い評判があるので、今後もサービスを継続していただきたいです。
dマガジンを利用するデメリット

雑誌特化の読み放題サービスとして人気が高いdマガジンですが、利用者からよく言われているデメリットは以下の7つです。
デメリット
- dアカウントの発行が必須
- 支払い方法が少ない
- 期間限定のdポイント払いができない
- 料金が日割りされない
- 付録がない
- 一部閲覧不可のページや塗りつぶしがある
- 漫画雑誌の取り扱いがない
ひとつずつ詳細を解説していきます。
①dアカウントの発行が必須

dマガジンは通信会社のキャリア問わず誰でも利用可能ですが、ドコモユーザー以外の登録にはdアカウントの発行・クレジットカードの登録が必須です。
dアカウントを持っていない方は、まず先にdアカウントの取得が必要になるため、登録にひと手間かかります。
dアカウントは簡単に作成できますが、アカウント登録の手順が多いためやや面倒に感じるかもしれません。
②支払い方法が少ない

dマガジンの支払い方法はドコモ払いとクレジットカード払い・dポイント払い(期間・用途限定除く)のみです。
ドコモユーザー以外はドコモ払いは使えないため、クレジットカード払いとdポイント払いの二択と選択肢が限られています。
電子マネー決済や後払いなどを導入している電子書籍サービスも多いので、決済方法の選択肢が少ないのは少し不便に感じてしまうかもしれませんね。
③期間限定のdポイント払いができない

dマガジンでは、使用期限が決まっている期間限定のdポイントは支払いに利用できません。
そのため、支払いに利用できるポイントは期限がない通常のdポイントのみになります。
同じようなサービスの楽天マガジンでは期間限定の楽天ポイントも利用できるため、使い勝手が悪く感じてしまうかもしれませんね。
④料金が日割りされない

dマガジンは月額440円(税込)のサービスですが、料金の日割りには対応していません。
そのため、月の途中から加入した場合や、月の始めに退会した場合は、1ヶ月分の月額料金がかかるため損になります。
損をしないためにも、もし退会するなら月末に退会し、加入するなら月初の手続きがおすすめですよ。
⑤付録がない

すべての電子書籍のサブスクに言えることですが、dマガジンでは雑誌の閲覧のみで付録は付いてきません。
最近は女性誌やムック本などで豪華な付録がついている雑誌が増えているため、付録目的で雑誌を購入する方も多いですよね。
もし、雑誌の購入が付録目的の場合は、dマガジンでは付録を楽しめないため実店舗で紙の雑誌の購入をおすすめします。
⑥一部閲覧不可のページや塗りつぶしがある

dマガジンでは、ジャニーズなどの特定のタレントの写真や、グラビアなどの成人向けコンテンツが閲覧できなかったり、グレーに塗りつぶされたりすることがあります。
とはいえ、一部閲覧不可やページの塗りつぶしは肖像権の関係などもあるため、dマガジン以外の雑誌のサブスクでも同様です。
タレントの写真やグラビアはファンにとって重要な部分かと思いますので、どうしても読みたい方は紙の雑誌の購入がおすすめです。
⑦漫画雑誌の取り扱いがない

dマガジンでは、アニメディアやアニメージュなどのアニメ雑誌はありますが、少年ジャンプのような漫画メインの漫画雑誌の取り扱いはありません。
そのため、漫画雑誌が目的で加入したい方には不向きなサービスです。
とはいえ、漫画雑誌以外の雑誌はほとんど取り揃えているため、月額料金を考えれば十分な品揃えと言えるでしょう。
なお、漫画雑誌も読みたい場合は、雑誌と漫画雑誌が読み放題対象の「ブック放題」を検討してみてください。
関連記事漫画雑誌が読み放題できるおすすめサブスク12選
dマガジンを利用するメリット

ここからは、dマガジンの9つのメリットについてご紹介します。
メリット
- 月額料金が安い
- 無料お試し期間がある
- dポイントが貯まる
- 取り扱いジャンルが豊富
- バックナンバーも読める
- ダウンロード機能でどこでも読める
- 複数のデバイスで読める
- 検索機能が便利
- dマガジン限定記事が読める
それでは詳細を確認していきましょう。
①月額料金が安い

dマガジンは月額440円(税込)と、とても安いです。
雑誌1冊以下の値段で1,000誌以上の雑誌が読み放題なので、かなり高コスパではないでしょうか。
雑誌の値段は通常1冊500円程度のため、毎月1冊でも読めば元が取れますし、読める雑誌も頻繁に更新されるため、お値段以上の価値があると言えるでしょう。
毎月1冊以上雑誌を読む習慣があるのなら、dマガジンへの加入をおすすめします。
②無料お試し期間がある

dマガジンでは31日間の無料お試し期間が用意されています。
読みたい雑誌の確認や、使い勝手を確認するには十分な期間が用意されているので安心です。
なお、31日間のお試し期間は、月の途中で加入した場合もまるまる31日間利用できます。
ただし、31日後の月は残り10日だったとしても、1ヶ月分まるまるの月額料金がかかります。
そのため、無料お試し期間に加入するなら、なるべく月初がおすすめですよ。
③dポイントが貯まる

dマガジンに登録すると、毎月dポイントが貯まります。
もちろん、dポイントはドコモユーザー以外の方も付与の対象です。
dポイントは利用代金100円(税抜)につき1ポイントが貯まり、利用した月の翌月10日以降に付与されます。
なお、貯まったdポイントはdマーケットやドラッグストアなどのdポイント加盟店で利用可能です。
普段からdポイントをためている方には特にうれしいサービスと言えます。
関連記事【最新版】漫画のポイント還元率が高い電子書籍ストア8選
④取り扱いジャンルが豊富

dマガジンでは豊富なジャンルを取り扱っており、ほとんどの雑誌が読めます。
主な取り扱いジャンルは以下の通りです。
- 女性・男性ファッション
- くらし・料理・健康
- ライフスタイル
- エンタメ・趣味
- スポーツ・車
- IT・ガジェット
- 海外誌
漫画雑誌以外のほとんどの雑誌を取り扱っているため、普段買わないようなジャンルの雑誌にも気軽に手が出しやすいです。
読みきれないほどの雑誌の量なので、暇つぶしにも最高のサービスと言えます。
⑤バックナンバーも読める

dマガジンは最新雑誌だけではなくバックナンバーも読むことができ、バックナンバーを含めると2,800冊以上の雑誌が読み放題です。
なお、雑誌ごとにバックナンバーが読める冊数は異なりますが、ほとんどが過去1〜6ヶ月分まで読めます。
読み忘れた雑誌もバックナンバーで読めるかもしれないので、ぜひチェックしてみてください。
⑥ダウンロード機能でどこでも読める

dマガジンは読みたい雑誌を端末にダウンロードできるため、オフラインでも読めます。
あらかじめ読みたい雑誌をダウンロードしておけば、Wi-Fi環境がない外出先や通信速度が遅くなりがちな通勤時間も、サクサクストレスなく読めるので便利です。
また、ダウンロードの方法も以下の3つから選べます。
自動モード | 一冊分すべてダウンロードする |
節約モード | 必要なページのみダウンロードする |
一括モード | 閲覧するごとに必ず一括ダウンロードする |
上手に活用すれば、外出時の通信量の節約もできるはずです。
⑦複数のデバイスで読める

dマガジンは複数のデバイスで共有可能です。ひとつのアカウントで端末5台+ブラウザ1台までログインできます。
スマホやタブレット、パソコンなどさまざまな端末でログインすれば、家族との共有にも便利ですよ。
なお、閲覧履歴は端末ごとのため、家族と閲覧履歴は共有したくない方でも安心して好きな雑誌を閲覧できます。
ほとんどの読み放題サービスは閲覧履歴が共有されるため、プライバシーが守れるdマガジンは家族共有にもピッタリと言えます。
関連記事家族で電子書籍アカウントを共有する方法【違法ではありません】
⑧検索機能が便利

dマガジンは雑誌の検索機能が便利と好評です。
キーワードで記事検索ができるため、雑誌ごとではなくページごとに気になる情報を表示できます。
他にも、ジャンルごとや今話題のテーマからの検索など、読みたい雑誌を探しやすい点がとても便利です。
⑨dマガジン限定記事が読める

dマガジンで配信している雑誌の中には、dマガジン限定特典を配信している雑誌もあります。
dマガジンでしか読めない貴重なインタビューや、時にはミニ写真集が用意されている場合もあります。
他社の読み放題サービスでは限定記事はなかなか配信されていないため、紙雑誌よりもdマガジンで読むメリットが感じられるかと思います。
dマガジンがおすすめの人

dマガジンがおすすめの人は下記の通りです。
おすすめの人
- 毎月1冊以上雑誌を購入する人
- さまざまなジャンルの雑誌を読みたい人
- ドコモユーザー・dポイントを貯めている人
- 家族で共有して利用したい人
ひとつずつ解説していきます。
①毎月1冊以上雑誌を購入する人

dマガジンは月額440円(税込)と雑誌1冊以下の値段で雑誌が読み放題のため、毎月1冊でも雑誌を読めば元が取れるサービスです。
そのため、毎月1冊以上雑誌を購入しているなら、dマガジンを利用した方が雑誌代の節約になります。
1冊ごとに雑誌を買うなら、低価格ながら1,000誌以上の雑誌を読み放題できるdマガジンの利用がおすすめですよ。
②さまざまなジャンルの雑誌を読みたい人

dマガジンでは、漫画雑誌以外のほとんどのジャンルの雑誌を取り扱っています。
紙の雑誌だと恥ずかしくて買えなかった雑誌も、dマガジンなら気軽に読めるため、新しい雑誌を読むきっかけにもなるはずです。
検索機能も充実しているため、読みたい情報を複数の雑誌からすぐに探せる点も魅力です。
以上のように、さまざまな雑誌をたくさん読みたい方にとって、dマガジンは最高のサービスと言えるでしょう。
③ドコモユーザー・dポイントを貯めている人

dマガジンはNTTドコモが提供するサービスのため、ドコモユーザーやdポイントを貯めている人におすすめです。
特にドコモユーザーなら、ドコモの携帯料金と合算してdマガジンの支払いも可能なため、支払いが1回で済み、手間が省けます。
また、dマガジンの利用で貯めたdポイントをドコモ料金に利用も可能です。
以上のように、dマガジンはドコモユーザーやdポイントを貯めている人にとって、特にメリットがあるサービスと言えるでしょう。
④家族で共有して利用したい人

dマガジンは複数のデバイスで共有できるため、1つのアカウントを家族で共有したい方にピッタリのサービスです。
また、閲覧履歴はデバイスごとのため、家族に閲覧履歴を知られたくない場合も安心して共有できます。
家族で雑誌特化のサブスクを検討しているなら、dマガジンを検討してみてはいかがでしょうか。
dマガジンのよくある質問

よくある質問
- 支払い方法は何がありますか?
- dアカウントの作成方法は?
- 解約方法を知りたい
- 解約後もダウンロードした雑誌は読めますか?
最後に、上記の通りdマガジンでよくある質問にお答えしていきます。
Q1:支払い方法は何がありますか?

- ドコモ払い
- クレジットカード払い
- dポイント払い(期間・用途限定除く)
dマガジンの支払い方法は上記のとおりです。
なお、デビットカードでのクレジットカード決済はできないため、ご注意ください。
Q2:dアカウントの作成方法は?

dアカウントを持っていない方は、dマガジン申し込み画面の「dアカウント発行」ボタンからdアカウントを取得できます。
なお、すでにdアカウントを持っている場合は、dマガジン申し込み画面からdアカウントのログインを行うだけです。
Q3:解約方法を知りたい

- アプリを開く
- メニュー内の「アカウント」を選択
- 「サービス解約」を選択
dマガジンを解約する場合の手順は上記のとおりです。
なお、dマガジンの解約は31日間の無料お試し期間中も可能です。
Q4:解約後もダウンロードした雑誌は読めますか?

dマガジンを解約後は、ダウンロードした雑誌も解約手続き完了の瞬間から読めなくなります。
そのため、解約前に読みたい雑誌はすべてチェックしておくことをおすすめします。
まとめ:dマガジンの口コミ・評判とメリット・デメリット

本記事では、dマガジンの特徴や利用するメリット・デメリットについて解説しました。
改めてdマガジンは以下のような人に特におすすめです。
- 毎月1冊以上雑誌を購入する人
- さまざまなジャンルの雑誌を読みたい人
- ドコモユーザー・dポイントを貯めている人
- 家族で共有して利用したい人
dマガジンは、低価格ながら漫画雑誌以外のほとんどの雑誌を取り扱っており、1冊読めば元が取れる高コスパのサブスクです。
複数端末で共有した場合も閲覧履歴が共有されないことから、家族と共有した際にもプライバシーが守られる点が、他社にはない魅力といえるでしょう。
31日間の無料お試し期間も用意されているため、まずは使い勝手を確認してみてはいかがでしょうか。
電子書籍の基礎