
電子書籍が流行ってるけど、そんなに良いの?
メリット・デメリットとか知りたいなぁ
このような疑問にお答えします。
令和になった今でも電子書籍の人気は衰えず、電車やバスで電子書籍を利用している人をよく見ます。
しかし、そんな人気の電子書籍ですが、実は利用するデメリットが何点かあるんですよね。
デメリットを知らなければ後で後悔する可能性大なので、知らない人は要注意。
ということで今回は、電子書籍を利用するメリット・デメリットについて解説します。
また、記事の後半では初心者向けにおすすめの電子書籍ストアについて解説します。

✔本記事の執筆者
Twitter(@k03mind):かずき
当サイトを運営する私は、電子書籍を3年以上利用しているヘビーユーザー。
そんな私が記事を書いているので、本記事の信頼性は抜群ですよ。
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電子書籍とは?基礎知識を徹底解説
電子書籍とは、本(漫画や小説などのあらゆる本)を電子機器のディスプレイ上で読めるようにした書籍のこと
電子書籍とは、簡単に言うとデジタルの本のことで、本屋で売っている紙の本をデータにして、スマホやPC、タブレットで読むことができます。
データなので持ち運びが簡単ですし、置き場所も困らないことで近年人気が出てきています。

令和になってからは以前にも増してペーパーレス化が進んできており、より一層電子書籍の存在感が強まってきました。
しかし、電子書籍の歴史は浅く、伸びている市場とはいえまだ紙の本には遠く及ばないのが現状です。
①電子書籍の市場規模
市場は右肩上がりで拡大している
2019年度の電子書籍市場規模は3473億円と推計され、これは2018年度の2826億円から647億円(22.9%)増加しています。
また、日本の電子出版市場は今後も拡大傾向で、2024年度には2019年度の1.5倍の5669億円程度になると予測されます。
紙の本には劣るとはいえ、すごい数字です。
今後もこの勢いは止まることはなく、右肩上がりで成長していくことは間違いないでしょう。
また、コロナ期間を過ごすための"在宅での遊び"の1つとしても電子書籍を利用する人も多いため、市場は予想よりはるかに上回る可能性もあります。
②電子書籍の利用率
平均すると利用率は約15%
下記画像の通りで、ざっくり約10%~約30%ぐらいの方しか電子書籍を利用したことがありません。(※男女・年代別で分けています)
平均で約15%の方しか利用しておらず、利用している人はまだ極一部といった感じです。
しかし、先ほども申し上げました通り、コロナ対策の為の巣ごもり需要を満たすという点から見て、利用するユーザーは今後増えていきそうです。
③電子書籍の将来性
ペーパーレスが求められる現代では電子書籍の将来性は高い
電子書籍の将来性についてですが、結論から言うと高いです。
というのも、現代はペーパーレス化による紙の廃止に力を入れおり、とくに最近では企業が力を入れている印象です。

この取り組みはいずれ私たちの私生活にも影響を及ぼすことは間違いなく、例えば学校で使う教科書がなくなって、全員iPadで授業を受ける様子などは容易に想像がつきますよね。
また、紙の本は用紙代や印刷代が必要なので、電子にすれば大きなコスト削減に繋がります。
このような理由で世の中はペーパーレス化に力を入れていることから、電子書籍の将来性が高いと言えるんですよね。
✔ここまでのまとめ
- 電子書籍の市場規模:右肩上がりで伸びている
- 電子書籍の利用率:まだ低いが、今後増えることは間違いない
- 電子書籍の将来性:ペーパーレス化を求められる時代であり、将来性は高い
ここまで読めば"電子書籍業界の現状"をご理解いただけたかと思います。
ただ、これはあくまでも表面的な数値を並べたものばかりであり、電子書籍の具体的なイメージが沸かないかと思います。
なので、次の項からは電子書籍を利用するメリット・デメリットについて解説していきますね。
電子書籍を利用するデメリット8つ
デメリット
- 目が疲れる
- 売れない
- 貸せない
- 中古本がない
- 記憶に残りにくい
- 充電が切れると読めない
- 運営が潰れると読めなくなる
- オフラインで読めない場合がある
上記が電子書籍のデメリット8つです。
1つずつ深堀していきますね。
①目が疲れる
液晶画面で文字を見ると目に悪い
シンプルなデメリットですが、小さな文字を液晶画面で見ると目が疲れるし悪くなります。
小さいころにお母さんから「テレビを近くで見ると目が悪くなるからダメ」と言われたことがある人が結構いるかと思いますが、それと同じです。

目が悪い人からするとどうでもいいですが、目が良い人からすると重大なデメリットですよね。
ただ、これを考え出すとLINEなどが使えなくなるので、考えても仕方ないことかなと思いますが。
また、このデメリットについては日々最新の技術が研究されていることから、いずれ解消されるかなと勝手に思っています。
②売れない
物質として存在しないため売れない
紙の本なら売ることが出来ますが、電子書籍は物質として存在しないため売ることができません。
保管場所に困らないとはいえ、いらない本を再利用できないことにストレスを感じる人は大勢います。
紙の本で解決できるストレスが電子書籍では解決できないので、これはデメリットですね。
③貸せない
電子書籍を友達に貸すことはできない
よく、友達どうしで漫画の貸し借りをしたかと思いますが、電子書籍はそれができません。
無理やり貸すなら利用しているアカウントを友達に教えるなどが挙げられますが、これはどこの電子書籍ストアでも禁止されていることがほとんどです。
本の貸し借りをして、後で感想会を開くような楽しみ方ができないので、本を貸したい人は電子書籍の利用は合いませんね。

ちなみにですが、家族間であれば電子書籍を貸すことができます。(※厳密にはアカウントの共有)
詳しい方法を知りたい方は、こちらの家族で電子書籍アカウントを共有する方法【違法ではありません】で解説しているのでどうぞご覧ください。
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④中古本がない
格安で購入できる中古の本はない
中古本は格安で購入できるため好まれますが、電子書籍には中古本というものはありません。
代わりに半額クーポンやセール・キャンペーンが多いですが、"古本の匂い"を好む人も多いため、匂いのない電子書籍は中古本好きからすると好まれませんね。
"安いから中古本が好き"という方は電子書籍でも十分に安いとお伝えしますが、"匂いが好き"という人はどうすることもできないので、電子書籍の利用はおすすめできません。
⑤記憶に残りにくい
バレンシア大学の研究によると、紙の本とデジタルの本だと「デジタルの本の方が理解度が低くなる」という結論が出ているそう。
電子書籍は"記憶に残りにくい"というデメリットがありまして、バレンシア大学の研究で実際に結論付けられたことです。
これは"紙の本で読んだ方が集中力が継続しやすく記憶の定着も良い"という実験結果から導き出された答えで、漫画や雑誌などのただの娯楽ならいいですが、ビジネス書や勉強用の教材は電子書籍向きではないということです。
故に、電子書籍で勉強をしたいという方にとったら、大きなデメリットとなってしまいます。
⑥充電が切れると読めない
本を読むための端末に依存してしまう
電子書籍は物質として存在しておらずデータで存在しているので、そのデータを閲覧するためのスマホやPCの充電が切れれば、読めなくなります。
その他にも端末の故障で読めなくなったりするので、どうしても端末に依存してしまいます。
紙の本なら読みたい本がそこにあればいつでも読めるので、それと比べると電子書籍は不便ですね。
⑦運営会社が潰れると読めなくなる
それまでに購入した本がすべてゴミになる
電子書籍ストアは国が運営しているわけではないので、潰れればそれまでに購入した本は読めなくなる可能性が高いです。
基本的には潰れることはないのですが、万が一ということもあるので、デメリットとして理解しておきましょう。
ちなみに、おすすめの電子書籍ストアについて後述していますが、当サイトが紹介する電子書籍ストアは全て優良な会社の物を選んでいるのでご安心を。

⑧オフラインで読めない場合がある
リーダーアプリを使わなければオフラインで読めない
紙の本ならオフラインもクソもないですが、電子書籍を読むためには環境が大きく関係してきます。
例えば、電子書籍はリーダーアプリを使えばオフラインで本を読めますが、それ以外の例えばブラウザビューアーなどはオフラインで読めません。
さらに詳しくは、こちらの電子書籍はオフラインでも読める?結論、読めるけど注意点ありで解説しているのでどうぞご覧ください。
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電子書籍はオフラインでも読める?結論、読めるけど注意点あり
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結局のところ、電子書籍を利用するなら環境を考えないといけません。いくら電子書籍が便利とはいえ、正直なところ面倒ですね。

以上、電子書籍を利用するデメリットでした。
もう一度下記にまとめます。
デメリット
- 目が疲れる
- 売れない
- 貸せない
- 中古本がない
- 記憶に残りにくい
- 充電が切れると読めない
- 運営が潰れると読めなくなる
- オフラインで読めない場合がある
結論、利用するデメリットは8つと多いですが、大きなデメリットは"目が疲れる"と"運営が潰れると読めなくなる"ぐらいです。
それ以外はそこまで重大なデメリットではなかったですね。
とはいえ、人それぞれデメリットの感じ方は違うと思うので、もし今回解説したデメリットが許容できない場合は、電子書籍の利用を諦めましょう。
全く問題ないという方は次の項の電子書籍を利用するメリットへどうぞ。
電子書籍を利用するメリット9つ
メリット
- 無料で読める
- セールが多い
- 本が汚れない
- 在庫切れがない
- 検索機能が豊富
- 環境にやさしい
- 置き場所に困らない
- いつでも本を読める
- いつでも購入できる
上記が電子書籍のメリット9つです。
1つずつ解説しますね。
①無料で読める
2,000冊以上の本を無料で読めたりする
本屋での立ち読みが厳しくなってきている現在、無料で試し読みしたいと思ってもできないですよね。
しかし、電子書籍ならほとんどが試し読みができて、なんなら3巻以上無料とかも結構あります。
ここで一度、無料作品が多い電子書籍ストアを下記にまとめるのでご確認ください。
ストア名 | 無料作品数 |
BookLive! | 16,000冊以上 |
まんが王国 | 3,000冊以上 |
楽天kobo | 2,700冊以上 |
ebookjapan | 2,000冊以上 |
Reader Store | 2,000冊以上 |
Reader Storeやebookjapanなら最低でも2,000冊以上が無料で読めるのに対して、BookLive!なら16,000冊以上の本が無料で読めまず。
電子書籍を無料で楽しみたい方なんかはありがたいサービスですね。
それぞれのストアについてもう少し詳しく知りたい方は、下記の記事で利用するメリット・デメリットやリアルな口コミ・評判をまとめているので、どうぞご確認ください。
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②セールが多い
紙の本ではほとんどないセールが電子書籍には豊富にある
セールは紙の本ではあんまりないですが、電子書籍なら日常的にセールを開催しており、逆にセールがない日を探す方が難しいです。
例えばebookjapanでは、2021年2月には下記画像のようなセールが開催されていました。
最大で70%OFFになる作品もあるので、格安で本を購入できてしまいます。
セールは紙の本ではほとんど見かけないので、電子書籍を利用する大きなメリットの1つですね。

また、無料登録だけでクーポン券を配布してくれるストアも多々あり、50%OFFクーポンを配布してくれるストアなんかもざらにあります。
クーポン券を配布してくれるストアについて下記の表にランキング形式でまとめました。
順位 | ストア名 | クーポン種類 |
1位 | DMM電子書籍 |
|
2位 | BookLive! |
|
3位 | ebookjapan |
|
4位 | honto |
|
5位 | 楽天Kobo |
|
6位 | BOOK☆WALKER |
|
7位 | まんが王国 |
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8位 | コミックシーモア |
|
9位 | Reader Store |
|
ランキング形式にまとめているとはいえ、どのストアも非常に素晴らしいストアで利用するメリットは多数あります。
さらに詳しくは、こちらの【初回半額】お得な割引クーポンを配布している電子書籍ストア9選【ランキング形式で紹介】で解説しているのでどうぞご覧ください。
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セールが多くどのストアもクーポン配布が豊富なので、本を安く購入したい方は電子書籍の利用がおすすめです。マジで格安で本を購入できますよ。
③本が汚れない
電子上で保管されているため汚れようがない
電子書籍は電子上で本が保管されているため汚れることはないですし、経年劣化もありえないです。
しかし、紙の本は時間がたてば変色します。汚くて買い替えたことがある人もたくさんいるはず。

それが紙の本が持つ味だ!という人も中にはいますが、嫌な人も多いですよね。
そんな人は汚れない・買い替える必要のない電子書籍の利用がおすすめですよ。
④在庫切れがない
在庫は無限にある
電子書籍は紙の本と違って紙を使っておらず、必要なのはデータだけなので、実質在庫は無限です。
人気作品とかは本屋で売り切れると読めるまでに時間が必要でしたが、在庫が無限にある電子書籍なら待つストレスはなくなります。
どんな本でも在庫切れの心配はないので、安心して好きなタイミングで本を購入できますよ。

ちなみに、"電子書籍は売り切れない"件については、鬼滅の刃の単行本を読めなかった人からすると、本当にありがたかったですよね。
どこの本屋でも売り切れていましたし、マジで読むことができませんでしたから。
なので、売り切れることのない電子書籍を重宝した人は、当時は非常に多かったと思います。
⑤検索機能が豊富
時間短縮にもつながる利便性の高いメリット
電子書籍ストアには検索窓が用意されているので、いちいち本屋の店員に「この本どこですか?」と聞かなくてもいい時代になりました。(聞くのが恥ずかしい人結構いるよね)
タイトルを全部覚えていなくても、キーワードでヒットする可能性があるので非常に便利です。

他にも文書内検索という検索機能がありまして、これは「同じ書籍の中で読みたい部分やシーンがあった場合、文書内検索をそのすることですぐにぺージに移動する事ができる」というもの。
これを使えばわざわざページをめくるという面倒な作業がなくなるので非常に便利です。
このように、検索機能が豊富ということは時間短縮にもなるので、利便性抜群なメリットと言えます。
⑥環境にやさしい
ゴミとなる物質がない
紙の本はどんなに大切に扱っていても、100年もすればゴミになります。これはどうしようもないことで、歴史的書物でない限りお金を掛けて保管することもないです。
しかし、電子書籍はデータがゴミになることはありますが、焼却する必要もなく、ただデータを消すだけで済むので環境にもいいです。
環境を意識して本を読んでいる人はほとんどいないと思いますが、電子書籍は地球に悪影響を及ぼすことはないので、利用するメリットとしては実はけっこうあるんですよね。
⑦置き場所に困らない
電子書籍の保管は場所取らない
電子書籍は紙の本と違って保管に困りません。極端な話、1万冊でも端末1つで保管できます。
紙の本は数百冊あるだけで置き場所に困りますし、引っ越しのときなんかは地獄でした。
泣く泣く本を処分したことがある人も多いと思いますが、電子書籍ならそんなことはしなくてOK。
電子書籍ならかさばることはないですし、持ち運びも簡単。引っ越しでも余裕です。
「今後、本を移動(引っ越し)させるかも」という人でも、安心して本を集めることができます。
また、他の人に見られたくない本も気にせず購入できるので、今まで読めなかった本を楽しむことができますよ。
⑧いつでも本を読める
電子書籍が流行る一番の理由
電子書籍はいつでも、どこでも端末があれば読むことができます。
これが電子書籍が流行っている一番の理由ですね。電車でサラリーマンや高校生が、スマホで本を読む光景をよく見かけます。
通勤時間などの隙間時間でも読めちゃうので、忙しい人ほど電子書籍を利用している印象です。
⑨いつでも購入できる
24時間購入可能
本屋は23時くらいに締まることが多くそれを過ぎると本の購入ができなかったですが、電子書籍は24時間本を購入できます。
急に本を購入したくなることがあっても、夜遅くて購入できず苦い思いをした人がいるかもしれませんが、そんな場合でも電子書籍なら対応可能です。
どんなに急な場合でも24時間ストアは空いているので、いつでも本を購入可能ですよ。

また、電子書籍の配信は午前0時なので、最新の本を発売日にいち早く手に入れることができます。
紙の本では店頭に並べる時間があるので、例えコンビニだろうと0時には購入できません。
最新本をいち早く読みたい人からすると、この配信速度はありがたいですね。

以上、電子書籍のメリット9つでした。
もう一度まとめておきます。
メリット
- 無料で読める
- セールが多い
- 本が汚れない
- 在庫切れがない
- 検索機能が豊富
- 環境にやさしい
- 置き場所に困らない
- いつでも本を読める
- いつでも購入できる
電子書籍を利用するメリットは非常に多く、これからの時代のためにも絶対に知っておくべき。
今後、電子書籍の需要はどんどん高くなることは間違いないので、いつでも電子書籍に切り替えられるように、しっかりと利用するメリットについて理解しておきましょう。

さて、ここまでで電子書籍の基礎知識や利用するメリット・デメリットを解説してきました。
結果、電子書籍を利用したいと考えている方が多く出てきたかと思いますが、電子書籍を利用するにしても、どこがおすすめのストアなのか?わからない人が大勢いるかと思います。
そんな人はこちらの[最新版]電子書籍ストア12社を徹底比較「厳選3社+用途別のおすすめストア」が参考になると思うので、どうぞご活用ください。
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ただ、上記の記事では評価項目が多すぎて、人によってはおすすめの電子書籍ストアとは言えません。
"漫画を読みたい"や、"小説を読みたい"などのように、明確に目的が決まっているのであれば、その目的に特化したストアを利用すべきです。
ということで次の項からは、初心者向けの電子書籍ストアについて、どんな人におすすめなストアなのか?を深掘りして解説していきます。
【初心者向け】おすすめ電子書籍ストア一覧
電子書籍初心者の人がストアを選びやすいように、以下の通りにジャンル分けして解説します。
- お得なクーポンが欲しい人
- 漫画を安く読みたい人
- 小説・文芸・ラノベを読みたい人
- ビジネス書を読みたい人
- 漫画をレンタルしたい人
どんな人におすすめのストアなのか?を深掘りしているので、これを読めば初心者の方が電子書籍ストア選びに迷うことはなくなりますよ。
それではどんなストアなのか解説していきますね。
お得なクーポンが欲しい人向けのストア
おすすめはDMM電子書籍
お得なクーポンが欲しい人におすすめのストアはDMM電子書籍で、無料登録するだけで99冊に使える半額クーポンが配布されます。
基本的に半額クーポンは1冊にしか使えないことが多いので、それと比べると99冊に使える半額クーポンの破壊力が凄まじいことがわかりますね。
1冊500円の本を99冊購入しても49,500円÷2=24,750円と圧倒的にお得なので、本のまとめ買いをしたい方におすすめですよ。
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漫画を安く読みたい人向けのストア
おすすめはebookjapan
漫画を安く購入するならebookjapanがおすすめで、とにかく漫画を安く購入することに特化したサービスを展開しています。
例えば2021年2月では、下記画像のようなセール・キャンペーンを開催していました。
毎日、何かしらのセール・キャンペーンを開催しているので、定価で漫画を購入することは非常に少ないです。
また、ebookjapanのポイント還元は他ストアを圧倒する20%還元(条件付き)なので、それも含めて圧倒的に漫画を安く購入できるストアですよ。
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小説・文芸・ライトノベルを読みたい人向けのストア
おすすめはBOOK☆WALKER
小説・文芸・ラノベを読むならBOOK☆WALKERがおすすめで、品揃え・セール・キャンペーンに申し分はありません。
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ビジネス書を読みたい人向けのストア
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さらに、日替わり・月替わりでセールが更新され、とくにビジネス書を安く購入できます。
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初心者が選ぶべき電子書籍
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漫画をレンタルしたい人向けのストア
漫画をレンタルするなら、おすすめはRenta!とコミックシーモアで、逆にレンタルできるストアはこれ以外にありません。
それぞれの特徴を下記にまとめました。
ストア名 | Renta! | コミックシーモア |
料金 | 100円~ | 100円~ |
期間 | 48時間or無期限 | 72時間or無期限 |
作品数 | 約14万冊 | 約10万冊 |
特徴 |
|
|
レンタル期間はコミックシーモアの方が長いですが、取り扱い作品数はRenta!の方が多いです。
また、Renta!にはスタンプやポイントでお得にレンタルできるのに対して、コミックシーモアでは激安レンタルコーナーを設けています。
このように、どちらも長所・短所があるので、
- レンタルサービスだけを利用するならRenta!
- 読み放題サービスや電子書籍の購入などの他のサービスも利用したいならコミックシーモア
のように使い分けましょう。
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まとめ:電子書籍のメリット・デメリット【知らなきゃ時代遅れ】
以上、本記事では電子書籍のメリット・デメリットについて解説しました。
電子書籍市場はどんどん拡大していき、ペーパーレスを求められる現代ではその勢いは止まらないので、電子書籍を利用したことがない人は本記事で解説したことをよく覚えておきましょう。
念のため、本記事の内容をもう一度まとめます。
- 電子書籍の市場規模:右肩上がりで伸びている
- 電子書籍の利用率:まだ低いが、今後増えることは間違いない
- 電子書籍の将来性:ペーパーレス化を求められる時代であり、将来性は高い
電子書籍のメリット
- 無料で読める
- セールが多い
- 本が汚れない
- 在庫切れがない
- 検索機能が豊富
- 環境にやさしい
- 置き場所に困らない
- いつでも本を読める
- いつでも購入できる
電子書籍のデメリット
- 目が疲れる
- 売れない
- 貸せない
- 中古本がない
- 記憶に残りにくい
- 充電が切れると読めない
- 運営が潰れると読めなくなる
- オフラインで読めない場合がある
結論、デメリットは多いですがそこまで気にするレベルの物はなく、それ以上にメリットが素晴らしかったです。
まだ電子書籍を利用したことがない人は、時代の波に乗り遅れないように早めに電子書籍を利用することをおすすめしますよ。
おすすめ電子書籍ストア
また、当サイトでは本記事のように、電子書籍初心者向けの情報を発信しています。
その他にも下記のように、学びの多い記事はたくさんあるので、気になるものがあればどうぞ。
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