
「ジャンプ作品をサブスクで読むならどこがいいんだろう?おすすめのサブスクをわかりやすく教えてほしいなあ」
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ジャンプ作品が読み放題できるサブスクを選ぶコツ
- ジャンプ作品が読み放題できるサブスクの紹介
漫画を電子書籍で読むようになった現在ですが、その中でサブスクが最近流行りです。
定額料金を支払うことで漫画が読み放題になるので、漫画好きからすると破格のサービスです。
今回はそんな人気急上昇中のサブスクについて、ジャンプ作品に特に強いサブスクをご紹介します。
ジャンプ作品をサブスクでたくさん読みたいと考えている人は、本記事を読めば間違いないですよ。
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週刊少年ジャンプ漫画が読み放題できるサブスクを選ぶコツ

電子書籍サイトには、それぞれセールスポイントである特徴があります。
ジャンプ作品の取扱数が豊富であることは前提条件として、セール期間や独自のサービスから、自分のスタイルに合った電子書籍サイトを選んで、よりお得に漫画を楽しみましょう。
ただ、残念なことに漫画のサブスクはほとんどの場合、人気作品・旬な漫画は読み放題のラインナップにないです。
読み放題で読者に読んでもらうより、出版社的には購入してもらった方が利益が出るからでしょう。
なので、人気作品・旬な漫画を読むなら購入するしかないのですが、実は格安で購入する方法はあります。
詳しくは、こちらの漫画の全巻セットまとめ買いが安いおすすめサイト10選!安くお得に買う方法を解説で解説しているので、漫画を安く・お得に読みたい人はどうぞご覧ください。
週刊少年ジャンプ漫画が読み放題できるサブスク6選

先の項では漫画のサブスクは人気作品・旬な漫画は読めないと言いましたが、裏を返せばマイナー漫画なら読むことができるということ。
ということでここからは、あまり知名度の高くない漫画を読み放題できるサブスクをご紹介します。
結論、おすすめのサブスクは下記の通り。
- シーモア読み放題
- BOOK☆WALKER
- Kindle Unlimited
- 少年ジャンプ+
- ゼブラック
- ヤングジャンプ定期購読デジタル
1つずつ解説していきますね。
シーモア読み放題(サブスク最強)

シーモア読み放題はNTTソルマーレ株式会社が提供するサブスクで、漫画のサブスクとしては最強です。
「読み放題フル」と「読み放題ライト」の2種類あり、読み放題フルは、46,656タイトル103,665冊が月額1,480円。(※圧倒的な作品数です)
読み放題ライトは、16,847タイトル41,009冊が月額780円で読み放題です。(※ライトについては、BL、TL、オトナ、ライトノベル、青年(お色気ジャンル)の作品が含まれません)

そして、どちらも初回に限り「7日間無料トライアル」を実施しています。
無料期間が過ぎれば自動的に課金されますが、期間中に解約すれば一切の料金がかからないので、まずはお試しで利用してみましょう。
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7日間は無料読み放題
BOOK☆WALKER読み放題

「BOOK☆WALKER読み放題」は、株式会社ブックウォーカーが運営する電子書籍読み放題サービス。
月額836円で利用できる「漫画・雑誌読み放題」、「文庫・ラノベ読み放題」サービスであり、前者は漫画誌80誌以上、単行本は20,000冊以上が対象。
後者は10,000冊以上の文庫・ラノベが対象です。
読み放題サービスは新規加入者特典に限り「一か月無料」のサービスも行っているので、まずはお試しで利用して「合わない」と感じたら退会することが可能なので、かなり良心的なサービスと言えます。
ただ、シーモア読み放題ならライトプランでも45,000冊以上が読み放題なので、それと比べると劣ります。
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ただ、読み放題作品以外も購入することで読むことが可能で、サブスク以外でもBOOK☆WALKERを利用する価値は十分にあります。
まず、BOOK☆WALKERは「初回購入半額キャンペーン」を行っており、初回に購入した書籍の合計金額の50%がコインとして還元されます。
驚くことに金額上限はなく、このコインを使用すれば最新刊なども購入できますので、上手に利用すればよりお得に作品を楽しむことができます。

また、不定期で開催されるセールやコイン還元キャンペーンもありますので、新規加入者のみがお得というわけではありません。
基本的には1コイン=1円となり、コインで作品を購入する仕組みです。そしてコインは3000円以上1000円単位での購入となり、10,000コインの購入から300コインがオマケとしてつきます。
他にも会員ランクシステムというものを導入しており、内容は前月の購入金額によってランクが決まり、翌月の作品購入時におけるコイン還元率が変更されるというものです。
「ランクなし」だと還元率は1%ですが、「エース」となると還元率は18%となるので、使い続ければ続けるほどお得になるのが、このサイトの最大の特徴ともいえるでしょう。
利用して損をすることはまずありえないので、気になる人は初回クーポンを利用してお得に電子書籍を購入しましょう。
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尚、BOOK☆WALKERについてさらに詳しくは、こちらのBOOK☆WALKERのリアルな口コミ・評判やデメリットを解説。をどうぞご覧ください。
Kindle Unlimited

「Kindle Unlimited」は、Amazonが配信している電子書籍サービスで、約200万冊の本が月額980円で読むことができます。
初めて利用する人は30日間の無料体験期間があり、期間内解約で料金はかかりません。
また、定期的に特別プランとして2か月99円キャンペーンを行っており、通常2か月で1960円のところ、99円と破格の安さとなっております。
漫画の取り扱いは少ないものの、配信している作品のジャンルは小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など多岐に渡っており、子供から大人まで利用できるサービスです。
クレジットカードがなくては登録できないデメリットはありますが、最近は後払い方式のクレジットカードアプリがありますので、特に不便というわけではないでしょう。
関連記事[微妙?]Kindle Unlimitedのリアルすぎる口コミ・評判・レビュー。メリット・デメリットも解説
関連記事【おすすめしない?】Kindle Unlimitedは読める本が少ない?漫画全巻は読めないです
少年ジャンプ+

「少年ジャンプ+」は、集英社が運営している電子書籍サイト。
「週刊少年ジャンプ定期購読」では月額980円で「週刊少年ジャンプ」と「ジャンプGIGA」を、「ジャンプSQ.定期購読」と「ウルトラジャンプ定期購読」は月額500円で毎号読むことができます。
定期購読をすると発売日に自動でマイページに追加され、対象号の閲覧は無期限なのでいつでも読み返せるという便利なサービスです。
また、アカウントを作ればパソコンの大画面でも読むことができ、更には電子書籍版には雑誌にはない限定コンテンツがつくこともあるので、ジャンプ作品ファンにとっては嬉しい内容となっています。
ただ、作品を購入するのであれば他のサービスを利用した方がお得で、「ジャンプ」のサブスクではなく「ジャンプ作品」のサブスクを利用したいなら、シーモア読み放題を利用しましょう。
関連記事週刊少年ジャンプ作品は電子書籍が安い!電子版が読めるおすすめストアを大公開
ゼブラック

「ゼブラック」は、集英社が出版する作品を最新作から過去作品まで読むことが出来る電子書籍サービスです。
WEBサイトとアプリがある点も含め仕組みとしては「ジャンプ+」とほぼ同じでありますが、微妙に違いがあるのでご注意ください。
作品は「レンタル」か「購入」から選択でき、レンタルは漫画のみ1話ごとにチケット・ポイント・コインを消費して読む形となりサブスクではないので、サブスクとして利用したいならシーモア読み放題を利用しましょう。
また、購入は、漫画だけではなく小説や雑誌、写真集をコインを使い購入するシステムです。
また、「週刊少年ジャンプ」、「ジャンプSQ.」、「ウルトラジャンプ」の定期購読が可能であり、定期購読をすれば発売日に最新号が自動的に追加されるので、かなり便利なサービスとなっています。
関連記事【ゼブラックの口コミ・評判】無料作品が圧倒的に多い漫画アプリ
ヤングジャンプ定期購読デジタル

「ヤングジャンプ定期購読デジタル」は、集英社が運営している週刊ヤングジャンプに特化した電子書籍サービス。
発売日0時の最速配信や、月額1,300円のお得さ、そしてデラックス版の配信をセールスポイントとして挙げています。
月額1,300円という金額は、雑誌を毎回購入した場合と比べると年間で3,600円お得。(※デラックス版とは、本誌の他にWEB連載作品やフルカラー作品を読むことが出来るバージョンを指しています)
また、初回購読特典で初月無料となる上にバックナンバー1年分が読み放題となります。
1年分というのは他の定期購読サービスではあまり聞いたことが無いので、ヤングジャンプで気になる作品がある人にとっては有難いサービスですね。
デメリットとしては、ジャンプ+と違いダウンロードができないためオフラインで読めない点ですが、家で読書する方にとっては特に問題はないでしょう。
また、支払方法はクレジットカード、キャリア決済、電子マネーから選ぶ形で、プランは毎月引き落とし、3か月引き落とし、6か月引き落とし、12か月引き落としの4種類から選ぶことができます。
不思議なことに、12か月引き落としプランより、3か月引き落としプランや6か月引き落としプランを1年間続けた方が安くなりますので、選ぶ際は注意が必要です。ネットのクチコミにもあるように、これは明らかにミスと思われますので、今後修正されるのではないでしょうか。
ヤングジャンプ定期購読デジタルは試験的な要素も多く、今はまだ優れたサイトとは言い難いのが現状ですが、今後改善されることでより便利になるかもしれません。ヤングジャンプ作品ファンの方は、公式サイトの動向に注目しましょう。
関連記事週刊ヤングジャンプは電子書籍が安い!電子版が読めるおすすめストアを大公開
まとめ:週刊少年ジャンプ漫画が読み放題できるサブスク6選

本記事では、週刊少年ジャンプの漫画が読み放題できるおすすめのサブスクを6つまとめました。
下記にもう一度まとめます。
- シーモア読み放題
- BOOK☆WALKER
- Kindle Unlimited
- 少年ジャンプ+
- ゼブラック
- ヤングジャンプ定期購読デジタル
とくにシーモア読み放題は漫画の取扱数が多くおすすめです。(※サブスク最強です)
ただ、人気作品が読めないデメリットが漫画サブスクの最大の課題なので、今人気の作品を読みたい人はクーポンなどで安く買うことを考えましょう。
関連記事【微妙?】漫画サブスクが少ない理由【メリット・デメリットも合わせて解説】
尚、漫画を安く買いたい人は、下記の記事をどうぞご覧ください。
電子書籍の基礎