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「けいおん」の作者は京アニ放火で死亡した!?真実を公開!

2019年に起こった京アニ放火事件。未来あるアニメーターが亡くなられた悲しい事件です。

そんな悲しい事件で、「けいおん」の作者さんは無事だったのか?気になる人が多く、現在では「死亡説」が流れてしまっている状況です。

実際、本当に「けいおん」の作者さんは亡くなられてしまったのか。

気になる人も多いと思うので、本記事では「けいおん」の作者が死亡したと言われる理由を解説します。

目次

「けいおん」作者情報

作品名けいおん
作者名かきふらい
性別
生年月日 不明
出生地京都府
受賞歴 不明

かきふらい(Kakifly)は、日本の漫画家で、代表作は『けいおん!』です。京都府出身の男性で、2007年4月から2010年9月まで芳文社の『まんがタイムきらら』にて『けいおん!』を連載しました。

その後、2011年5月号から2012年7月号まで『まんがタイムきらら』、2011年6月号から2012年8月号まで『まんがタイムきららキャラット』で同作品の連載を再開。2度テレビアニメ化され、劇場版も公開されました。

もう少し「かきふらい」について詳しくまとめると、「かきふらい」はギターコレクターであり、左利きであることから『けいおん!』のキャラクター秋山澪も左利きに設定しました。

また、以前は魚介類のカキが苦手でしたが、後に食べられるようになりました。同人時代から漫画家の大沖と交流があり、お互いの作品にキャラクターやメッセージを登場させるなどのやり取りを行っているような方です。

「けいおん」の作者が死亡したと言われる3つの理由

音楽や愛らしいキャラが多くいることで人気を博した「けいおん」ですが、一部で作者「かきふらい」さんの死亡説が浮上していることが確認できました。

しかし、実際のところ「かきふらい」さんは死亡していません。

ではなぜ、「かきふらい」さんの死亡説が浮上しているかというと、下記の3つの理由が挙げられます。

  • 「かきふらい」さん死亡の記事がある
  • 知恵袋で作者死亡を質問している人がいる
  • 京都アニメーションと関係性がある

内容を確認していきましょう!

①「かきふらい」さん死亡の記事がある

①「かきふらい」さん死亡の記事がある

「けいおん 作者死亡」で検索すると、5ch掲示板で「かきふらい」さんが本当に死亡したかのようなコメントが投稿されているページが上位に出てきます。

そのコメントの内容が真実と思わせるような文面であることから、そのコメントページにアクセスした多くの5ch掲示板の閲覧者が「けいおんの作者が死亡した」と勘違いしていることが伺えます。

しかし、「けいおん」の作者である「かきふらい」さんは「けいおんシャッフル」という漫画を直近でも発売していることが確認できるため、このコメントの信憑性は限りなく低いと言えます。

「かきふらい」さん本人も、このようなコメントを見ると悲しいと思いますし、イタズラ心であってもこのようなコメントは軽はずみでしてはいけないですね。

②知恵袋で作者死亡を質問している人がいる

②知恵袋で作者死亡を質問している人がいる

Yahooのサービスである知恵袋で、「かきふらい」さんが死亡しているのか質問している人がいることを確認できました。

この質問に対して、「亡くなっていない」といったニュアンスの回答がもらえていますが、この知恵袋のページが「けいおん 作者死亡」で検索した時に一番に表示される記事です。

なんとなく「けいおん 作者死亡」と調べた方は作者が死亡したと勘違いしまうのではないでしょうか。

③京都アニメーションとの関係性がある

③京都アニメーションとの関係性がある

「けいおん」のアニメ版は京都アニメーションが手掛けたもののため、2019年に起こった京都アニメーション事件は多くの「けいおん」のファンや読者の間で大きな衝撃が走りました。

多くの犠牲者が出た痛ましい事件であったために、「けいおん」「京都アニメーション」「死亡者」といったワードの関連性が入り混じり、最終的に作者死亡説に繋がった可能性も考えられます。

京都アニメーションは、「けいおん」を代表とする社会現象レベルの人気アニメをいくつも手掛けてきているので、今後の活躍を全力で応援したいですね。

まとめ

本記事では、「けいおん」の作者が死亡していると噂されている件についてまとめました。

結論、「けいおん」の作者さんは今も生存しており、以下のような理由でデマが流れているだけでした。

  • 「かきふらい」さん死亡の記事がある
  • 知恵袋で作者死亡を質問している人がいる
  • 京都アニメーションと関係性がある
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