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シュタインズゲートの作者死亡はデマ?真実を公開します

『シュタインズゲート』は2009年10月15日にXbox360にて発売されたアドベンチャーゲームです。テレビアニメ化や映画化、舞台化されるなど言わずと知れた大人気作品です。

しかし『シュタインズゲート』と検索をかけてみると『シュタインズゲート 作者 死亡』と不穏なワードが…

なぜこのような検索ワードが表示されるのか。作者は実際に死亡しているのか。

この記事ではシュタインズゲートの作者についての不穏な噂についてまとめました。

目次

「シュタインズゲート」の作品情報

『STEINS;GATE』(シュタインズ・ゲート)は、5pb.の同名ゲームソフトを原作とする日本のアニメ作品です。2011年4月から9月まで全24話がテレビアニメとして放送され、2013年4月20日に劇場版が公開されました。

アニメ版は原作ゲームのストーリーにほぼ忠実に沿っており、トゥルーエンディングに至るまでの物語を描いています。放送は独立UHF局およびAT-Xで行われました。

シュタインズゲートの作者は死亡した?不穏な検索ワードの真実は…

2011年よりアニメ化、その人気に伴って2013年に劇場版も公開された『シュタインズゲート』ですが、作者について検索をすると【作者 死亡】などの不吉なワードがでてきます。

結論からお伝えすると『シュタインズゲート』の企画・原案を担当された志倉千代丸さんは死亡していません。

志倉千代丸さんは㈱CHIYOMARUSTUDIOの代表取締役として企画・作詞・作曲などを行い精力的に活動しています。

自身の公式Xのアカウントも頻繁に更新されているようです。ではなぜこのような根拠のない検索ワードが表示されてしまうのでしょうか?

シュタインズゲートの作者死亡の検索ワードが表示される3つの理由

『シュタインズゲート 作者 死亡』のワードで検索をされてしまった3つの理由について記載します。

  1. シュタインズゲートの音楽を担当していた南野信吾さんが亡くなったため
  2. 作中のキャラクターの死亡情報との取り違え
  3. 志倉千代丸さんのInstagram、Facebookが乗っ取りにあった

以下で内容について詳しく見ていきましょう。

①シュタインズゲートの音楽を担当していた南野信吾さんが亡くなったため

『シュタインズゲート』の制作会社ニトロプラスにてゲームソフトの音楽担当であった南野信吾さんが、大阪心斎橋通り魔殺人事件に巻き込まれお亡くなりになりました。

当時、事件の衝撃の大きさでニュースにも数多く取り沙汰されました。

南野信吾さんはシュタインズゲートの作曲にも携わったとされており、上記内容から作者の死亡というミスリードにつながってしまった可能性が高いです。

②作中のキャラクターの死亡情報との取り違え

『シュタインズゲート』は、タイムリープや独自の世界線が絡み合う予測不可能なサイエンスフィクションアニメです。

作中では多くの人気キャラクターが死亡しています。

キャラクターの死亡について調べる際に入力したキーワードを元に、検索履歴として残ってしまったものを作者の死亡と取り違え、検索されてしまった事が考えられます。

③志倉千代丸さんのInstagram、Facebookが乗っ取りにあった

『シュタインズゲート』企画・原案を担当された志倉千代丸さん自身のXで、2023年6月5日にInstagramとFacebookが乗っ取りにあったとの発言をされています。

乗っ取りにあったInstagramやFacebookのアカウントをみていたファンが、『何かおかしな事が起こっている』と、混乱し情報が錯綜した可能性があります。

些細な事であっても異変が起こるとファンの方にとっては一大事であったのかもしれません。

まとめ:シュタインズゲートの作者の死亡情報はまったくのデマ

『シュタインズゲート』企画・原案担当者の志倉千代丸さんは、現在も頻繁に自身のXを更新されています。

作者死亡の検索ワードはおそらく上記記載の3つの認識の誤りの可能性が高いです。

憶測や根拠のないデマが拡散されてしまうのも『シュタインズゲート』の人気故かもしれません。

映画化やアニメ化に引き続き今後も色々な媒体での展開を楽しみに待ちましょう!

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この記事を書いた人

マンガ大好き28歳なり~

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