「ママレードボーイ」の作者が死亡したって聞くけど、さすがに嘘だよね?
このような疑問に本記事ではお答えします。
ママレードボーイの作者が本当に死亡しているのか。気になる人は必見です。
「ママレードボーイ」作者情報
作品名 | ママレードボーイ |
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作者名 | 吉住渉 |
性別 | 女 |
生年月日 | 1963年6月18日 |
出生地 | 東京都 |
受賞歴 | 第16回りぼん新人漫画賞佳作 |
吉住渉(1963年6月18日生まれ)は、東京都出身の女性漫画家で、本名は中井真里子。筑波大学附属中学校・高等学校を経て一橋大学経済学部を卒業しました。
在学中に漫画を描き始め、1984年に「One Day…?」で第16回りぼん新人漫画賞佳作を受賞し、『りぼんオリジナル』でデビュー。NECに就職後も漫画を執筆し、1988年に専業漫画家となります。
代表作には『ハンサムな彼女』『ママレード・ボーイ』『ウルトラマニアック』があり、これらはアニメ化もされています。現在は『りぼん』を中心に、集英社の他の女性向け雑誌でも活動中です。
「ママレードボーイ」の作者が死亡したと言われる3つの理由
結論から言うと、「ママレードボーイ」の作者「吉住渉」さんは死亡していません。
では、亡くなっていないはずの「吉住渉」さんの死亡説がなぜ出回ったかと言うと、下記の理由が考えられます。
- 連載終了から30年近く経つ
- 作者が高齢になりつつある
- 「ママレードボーイ」で調べると「作者死亡」がある
順番に内容を見ていきましょう!
①連載終了から30年近く経つ
「ママレードボーイ」は1995年に連載が終了しているため、現時点で約30年も経っています。
約30年も時が経てば、ひと昔の漫画として世間では認知されているでしょうし、ふと「ママレードボーイ」の存在を思い出した人が「そういえば、作者って今も生きているのかな?」という疑問を持った可能性がありますね。
②作者が高齢になりつつある
先ほど紹介したとおり、「ママレードボーイ」は連載終了から約30年経過しているため、「吉住渉」さんもその分年齢を重ねています。
現在ネット上で把握できる情報では、「吉住渉」さんは60歳になっていることが確認できるため高齢に差し掛かっていることが分かります。
漫画家が高齢になってくると、ネット上で安否を心配する声が増えるので、結果的に「吉住渉」さんの死亡説に繋がってしまったと考えられます。
③「ママレードボーイ」で調べると「作者死亡」がある
Googleで「ママレードボーイ」を検索するとサジェストで「作者死亡」のワードが出てきます。
サジェスト機能で表示されてしまうことで憶測がさらに憶測を呼んでしまう状況ができており、「吉住渉」さんの死亡説の拡散をさらに加速させてしまっている状態になっています。
まとめ
本記事は「ママレードボーイ」の作者死亡についてまとめました。
結論、作者は現在も生存していますが、以下の理由で死亡の噂が流れているようです。
- 連載終了から30年近く経つ
- 作者が高齢になりつつある
- 「ママレードボーイ」で調べると「作者死亡」がある