
漫画サブスクって少ないの?利用するメリット・デメリットをしりたいなぁ
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 漫画サブスクとは?
- 漫画サブスクが少ない理由
- 漫画サブスクを利用するメリット
- 漫画サブスクを利用するデメリット
- おすすめの漫画サブスク4選
世の中には動画や音楽、中には車やお花など、さまざまなサブスクが存在しています。
もちろん漫画のサブスクもありますが、その漫画のサブスクが少ない理由は知っていますか?
漫画のサブスクはメリットとデメリットがはっきりと分かれていることがその原因となっています。
ということで今回は、漫画のサブスクが少ない理由を、メリット・デメリットを含めて解説します。
微妙と言われることもある漫画のサブスクも、人によってはオススメできるので、登録を検討している方はぜひチェックしてみてください。
No.1電子書籍ストア
Amebaマンガ
Amebaマンガでは期間限定で100冊40%OFFクーポンを配布中。ここまでヤバいクーポンは、他では配布していません。
いつ配布が終了するかわからないですが、配布終了のカウントダウンは始まっていると思ってください。(会員特典のポイント、限定クーポンは予告なく変更・終了する場合がございますのでご了承ください)
-
【漫画100冊割引】電子書籍の初回半額クーポンがヤバい!【まとめ買いがお得な割引クーポン特典・キャンペーンを徹底比較】
続きを見る
目次
漫画サブスクとは?
漫画のサブスクとは、月額料金を支払うと、対象の漫画が読み放題となるサービスのことです。
動画のサブスクだとNetflixなどが知られており、月額料金で見放題になるというイメージがつきやすいのではないでしょうか。
漫画以外も含めた一般書籍のサブスクはKindle Unlimitedが特に有名です。
月額制のものが一般的で、電子書籍なので漫画の置き場所にも困らず、金額も数百円~2000円程度までとリーズナブルなのがメリット。
ただ、購入するよりもコスパよく多くの作品を読める反面、自分が読みたい作品があるとは限らないという注意点もあります。
とはいえ、暇つぶしやこだわりなくたくさんの作品を読みたいという方にはオススメのサービスとなっています。
漫画サブスクが少ない理由
サブスク全盛とも言える昨今ですが、意外にも漫画のサブスクの数はそう多くありません。
理由は、簡単に言えば「企業としては購入してもらった方が儲かるから」です。
書籍の売り上げは新刊や話題作が大部分を占めており、また1冊あたりを読み終わる時間が動画などに比べてかかりません。
サブスクを「1ヶ月だけ契約し人気作だけ読まれて退会される」ケースが増える懸念があり、特に新刊が読み放題となるサブスクはほぼ無いのが現状です。
後述のデメリットの部分で詳しく解説しますが、企業側としてサブスクに作品を提供するメリットが薄いのがポイントなのです。
音楽だと何度も聴き直せたり、動画だとDVD購入は金額面からややハードルが高いこともあったりと、サブスクにするメリットが大きい点が違いとなっています。
ただし、漫画のサブスクも全く無いわけではなく、記事後半でオススメのサービスを解説するので要チェックですよ。
漫画のサブスクは微妙?利用する2つのメリットを解説
「漫画のサブスクは微妙?」という疑問も浮かぶかと思いますので、本項では利用する2つのメリットを解説します。
デメリットばかりでなく、当然メリットがあるので、ぜひ押さえておくとよいでしょう。
具体的な内容は下記の2点です。
- 安くたくさん漫画を読める
- 知らなかった漫画に出会える
コンテンツ配信系のサブスク全般に当てはまる利点ですが、漫画においても重要なポイントです。
上記にメリットを感じる方は、ぜひ漫画のサブスクを利用してみてください。
ひとつずつ解説していきます。
安くたくさん漫画を読める
やはりコスパの点でサブスクはメリットが大きいです。
月額数百円程度から利用できるので、漫画1~2冊分くらいの料金で数百冊の作品が読み放題になります。
金額だけで見れば買うよりもはるかに安いため、あまり作品の食わず嫌いが無く、量を読みたい方にはオススメ。
また、安いだけでなく手間がかからずに続きをサクサクと読んでいける点も魅力です。
電子書籍の古本は無いため、安く漫画を買おうとすると紙の古本を探すことになります。
しかし古本などで安く買おうとすると、どうしても巻数に歯抜けが発生する場合があります。
電子書籍のサブスクなら、2巻だけ空いているということも無いので、安心して最後まで読んでいくことが可能です。
知らなかった漫画に出会える
サブスクの大きなメリットとして、「新しい作品と出会える」という点があります。
普段はわざわざお金を出してまでは買わないような本も、月額料金で多くの作品が読み放題になるサブスクなら興味本位で読むことが可能です。
少し読んで「やっぱり合わなかった」となるかもしれませんが、「意外と面白くて最後まで読んでしまった」となる可能性があるのがポイントです。
普段は目にも止まらないような作品との出会いがあるのが、サブスクの利点となっています。
また、サブスクなら好きな作者の過去作を読み漁ったり、好きなジャンルの作品だけを見比べていったりなど、1冊1冊漫画を買う時にはできないような楽しみ方も可能に。
もちろん配信されている作品には限られますが、サブスクの配信作品数が多いというメリットを最大限に活かした贅沢な読み方ができる点は魅力となっています。
漫画のサブスクは微妙?利用する4つのデメリットを解説
漫画のサブスクが微妙と言われる理由ともなる、4つのデメリットを解説します。
内容を下記の通りです。
- 人気・旬な作品は基本読めない
- 利用しなくても定額料金の支払いが必要
- 公開期間が過ぎた作品は無料で読めなくなる
- 利用するメリットが少ない
漫画のサブスクにはありがちなデメリットですが、上記を押さえたうえで登録するなら、コスパ面では優れているので悪いことばかりではありません。
登録後に後悔しないために、ぜひチェックしたうえで検討してみてください。
人気・旬な作品は基本読めない
漫画のサブスクでは、原則として人気作品や、旬の話題作は読めないことが多いです。
理由としては、前述の通り、人気作や話題作をサブスクで消費されてしまうと実際の本・電子書籍が売れなくなるためです。
企業も商売なので、サブスクで読まれるばかりで本が売れないと経営も立ち行かなくなってしまいます。
ただし、全ての人気作が読めないかというとそうではありません。
アニメ化・映画化・ドラマ化などのキャンペーンで一時的に読み放題になったりすることはあります。
また、最新巻は読めなくても1~3巻・1~10巻などのように一部巻数が無料で読める場合も。
「自身にとって面白い作品が全て人気作品である」という訳でもないので、ぜひ読んだことの無い作品にも手をつけてみてください。
サブスクならではの、「読んでみたら意外と面白かった」という作品に出会えるかもしれません。
利用しなくても定額料金の支払いが必要
漫画のサブスクに限りませんが、サブスク全般のデメリットとして「利用しなくても月額料金がかかる」という点が挙げられます。
スポーツジムに入ったきり行かなくなった経験や、Netflixなどに入って動画を観なかった月などはありませんか?
こうしたデメリットは漫画のサブスクでも起こり得ます。
もう利用しないと思ったら、更新日の前に退会手続きを行うようにしましょう。
逆に一度登録したら読み放題なので、積極的に利用するのがオススメです。
公開期間が過ぎた作品は無料で読めなくなる
かつてサブスクの読み放題対象だったとしても、公開期間が過ぎた作品は読み放題でなくなる場合があります。
漫画のサブスクの中には、サブスク対象で無い購入対象作品が混ざっている場合があります。
大抵は見たらすぐ分かるのと、購入時には注意が出るので間違えて課金することはありませんが、「読み放題だと思ったら読み放題じゃなかった」と損をした気分になるかもしれません。
読み放題のラインナップは定期的に入れ替わるのが普通なので、特にキャンペーンなどでサブスクの対象になっている作品は忘れずに期間内に読むようにしましょう。
期間を置いてまた読み放題になる場合もありますが、時期などは未定なので基本的には旬を逃さないことが重要です。
利用するメリットが少ない
正直なところ、漫画のサブスクは他のサブスクと比べても利用するメリットが少な目です。
もちろん、デメリットを踏まえたうえで利用する分にはコスパが良いのですが、どうしても最新作や人気作が読みにくいという点がネックになります。
ただし、用途に合っていればオススメできるので、暇つぶしや古くて読んだことの無い作品を読みたいという方はぜひ登録を検討しましょう。
おすすめの漫画サブスク4選
最後に、おすすめの漫画サブスクを紹介します。
内容は以下の4つです。
- シーモア読み放題
- BOOK☆WALKER読み放題
- Kindle Unlimited
- ブック放題
いずれも漫画のサブスクとしては有名な大手サイトなので、安心して利用できます。
ラインナップは登録前にも確認できるため、興味がある場合は一度サイトを確認してみてはいかがでしょうか。
月額料金も高額というわけではないため、気になる作品がいくつかある場合は、それだけで元が取れるのでオススメできます。
また、いずれも無料のお試し期間があるので、気になるサイトは利用してから考えることも可能です。
シーモア読み放題
サービス名 | コミックシーモア |
月額(税込) | ・読み放題フル:1,480円 ・読み放題ライト:780円 |
読み放題作品数 | ・読み放題フル:80,000冊以上 ・読み放題ライト:30,000冊以上 |
配信ジャンル | ・読み放題フル:マンガ・雑誌・小説・実用書・写真集・ラノベ・BL・TL・オトナ ・読み放題ライト:マンガ・雑誌・小説・実用書・写真集 |
無料期間 | 7日間 |
「シーモア読み放題」は、電子書籍サイトのコミックシーモアで利用出来る読み放題サービスです。
フルとライトの2パターンから選択可能で、フルでしか読めないのがラノベ・BL・TL・オトナ作品です。
全体的に女性向け作品に強みがあり、一方で男性向けのオトナ漫画も読めるなどジャンルの幅が広めなのが特徴。
月額もライトなら780円で30,000冊以上のマンガが読み放題なので、リーズナブルながら読み応えのあるサービスとなっています。
尚、コミックシーモアについては、こちらの[辛口評価]コミックシーモアの口コミ・評判+メリット・デメリットを徹底解説で解説します。
BOOK☆WALKER読み放題
サービス名 | BOOK☆WALKER読み放題 |
月額(税込) | 836円 |
読み放題作品数 | ・マンガ:20,000冊以上 ・雑誌:80誌以上 |
配信ジャンル | マンガ・雑誌 |
無料期間 | 1ヶ月 |
「BOOK☆WALKER読み放題」は、KADOKAWA運営のBOOK☆WALKERで利用出来る読み放題サービスです。
月額836円でマンガ20,000冊以上に加えて雑誌80誌以上が読み放題になります。
また、BOOK☆WALKERでは同じく月額836円で10,000冊以上のラノベ・文庫が読み放題になるサービスもあり、用途に応じた選択が可能。
KADOKAWAらしく、ラノベ原作作品にも強いという特徴があります。
尚、BOOK☆WALKERについては、こちらのBOOK☆WALKERのリアルな口コミ・評判やデメリットを解説。で解説します。
Kindle Unlimited
サービス名 | Kindle Unlimited |
月額(税込) | 980円 |
読み放題作品数 | 200万冊以上 |
配信ジャンル | マンガ・小説・実用書・ラノベ・雑誌・専門書・絵本・洋書 |
無料期間 | 30日間 |
「Kindle Unlimited」は、Amazonが運営する電子書籍の読み放題サービスです。
月額980円で200万冊という圧倒的な量の作品が読み放題になる、業界でも最大級の電子書籍のサブスクとなっています。
ただし、作品ラインナップには多くの洋書が含まれ、マンガの作品数は控えめ。漫画だけでなくビジネス書などの実用書も読みたいという人にオススメです。
尚、Kindle Unlimitedについては、こちらの[微妙?]Kindle Unlimitedのリアルすぎる口コミ・評判。メリット・デメリットも解説で解説します。
ブック放題
サービス名 | ブック放題 |
月額 | 550円 |
読み放題作品数 | ・マンガ:40,000冊以上 ・マンガ雑誌:80冊以上・雑誌:700誌以上 |
配信ジャンル | マンガ・マンガ雑誌・雑誌 |
無料期間 | 1ヶ月 |
ブック放題は月額550円でマンガ40,000冊以上、マンガ雑誌80冊以上に加えて、700誌以上の雑誌が読み放題になるサブスクです。
月額料金の安さが魅力で、今回ご紹介した中では最も安い漫画のサブスクとなっています。
読める雑誌の多さも魅力で、雑誌読み放題サービスに料金・ラインナップ共に引けを取らない強みも特徴的。
漫画だけでなく雑誌をよく読むという人はぜひ検討したいサービスです。
まとめ:漫画サブスクは微妙?結論、コスパは良い
漫画のサブスクは、出版側のメリットと密接に関わっており、それが少ない理由となっています。
確かに「漫画のサブスクは微妙」と言われることもありますが、メリットとデメリットをきちんと押さえることでお得に利用できるのが特徴です。
コスパ面では多くのサブスクと同様優れているので、配信作品に読みたいモノがある人にはオススメできます。
現在漫画のサブスクへの登録を検討中の場合は、ぜひ本記事を参考に、自身に合ったサービスを利用してみてください。