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Amebaマンガとebookjapanの比較!初回割引クーポンやキャンペーンはebookjapanがお得!

【最新版】「Abemaマンガ」VS「eBookJapan」10項目で徹底比較

Amebaマンガは、2013年リリースの比較的新しいサービスでありながら、会員数が500万人を突破している大人気漫画アプリ。ポイント還元率、および各種セールの開催頻度が高く、非常にコスパの高いサービスといえます。

一方のeBookJapanは、2007年から運営が続く老舗の電子書籍サービス。無料作品のラインナップが多いうえ、三段送りをはじめとした便利機能も豊富に備わっており、様々な面で「利用しやすい」サービスといえます。

以上の簡単な紹介だけでも、AmebaマンガとeBookjapanが全く異なる特色のサービスであることがお分かりいただけるでしょう。それはつまり、どちらがより優れたサービスか、簡単には比較できないということに他なりません。

そこで本記事では、AmebaマンガとeBookJapanのサービス内容を10項目で詳細に比較し、それぞれがどういう人におすすめなのかを解説します。

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目次

「AmebaマンガとeBookJapan」はこんな人におすすめ

まずはAmebaマンガとeBookJapanについて、それぞれどういうニーズを持つ人におすすめなのかを解説します。

さっそくAmebaマンガからどうぞ。

Amebaマンガがおすすめの人

Amebaマンガ
  • 漫画の品揃えを何より重視する人
  • 無課金要素よりも、課金に対するポイント還元等の見返りを重視する人
  • 比較的古い世代のデバイス(PC・スマホ等)を使っている人
  • QR決済アプリを普段からよく使っている人

Amebaマンガは、40万冊以上のラインナップの大半を漫画作品が占める電子書籍サービスです。

コインチャージ機能や各種キャンペーンの還元率が高いため、課金利用を前提とする場合はAmebaマンガの方がお得に電子書籍を楽しめます。

Amebaマンガまとめ

eBookJapanがおすすめの人

ebookjapan
  • 漫画や小説、雑誌などをバランスよく楽しみたい人
  • 無課金・微課金で利用できる範囲を重視する人
  • スマホの通信量を気にすることなく、高画質の電子書籍を楽しみたい人
  • 支払い方法として口座振替を選びたい人

eBookJapanは85万冊以上のラインナップのうち、5,000作品以上を無料で読むことができます。

Amebaマンガに比べると小説や雑誌などのラインナップも充実しているため、書籍全般を偏りなくチェックしたい人におすすめです。

「AmebaマンガとeBookJapan」はこんな人におすすめ

AmebaマンガとeBookJapanについて、ここまでの内容をまとめると以下の通りです。

  • 漫画の作品数や課金時のコスパを重視→Amebaマンガがおすすめ
  • 総合的な作品数や無料範囲の広さを重視→eBookjapanがおすすめ

もちろん、電子書籍を比較する際は、作品数や課金周り以外にも様々な項目をチェックする必要があります。

以下より、AmebaマンガとeBookJapanを10項目で徹底比較していくので、引き続き本記事にお付き合いください。

AmebaマンガとeBookJapanを10項目で徹底比較

AmebaマンガeBookJapan
①運営会社の安全性
②登録料・月額料
③初回特典
④品揃え
⑤セール・キャンペーン
⑥ポイント還元率
⑦対応デバイス
⑧利用できる端末数
⑨画質
⑩支払い方法

「〇」の数で比較すると、7対3でeBookJapanの方が勝っています。

しかし、Amebaマンガにも独自の利点が多々あるため、「どちらの方がおすすめか」というのは結局のところ人それぞれです。

以下より各比較内容の詳細に触れていくので、どちらがよりご自身に適しているか、慎重に検討してみてください。

①運営会社の安全性

運営会社の事業規模比較AmebaマンガeBookJapan
運営会社サイバーエージェントeBOOK Initiative Japan
従業員数約2,000名約250名
資本金72億3,900万円10億円
親会社LINE Digital Frontier

Amebaマンガを運営する「サイバーエージェント」は、メディア事業を中心に年商4千億円以上を誇っており、会社が傾くことは当面考えられません。

例年100億円単位の赤字が続く「Abema TV」でもサービス縮小の気配は一切なく、相当な経営体力の高さがうかがえます。

またこれほどの規模の会社であれば、通常はサービスが頓挫した際のリスク分散を考え、アプリ運営事業を子会社化するのが一般的です。

しかし、Amebaマンガはあくまでもサイバーエージェントの直営サービス。多少売り上げが落ちた程度で、いわゆる「損切り」の判断を下すことはまずないでしょう。

関連記事Amebaマンガはサービス終了の可能性はある?3つの観点から考察

一方のeBookJapanも、2022年よりLINEグループの傘下に入ったことで、経営体力が一気に強固なものとなりました。

ただし、LINE Digital Frontierは元々「LINEマンガ」を運営している企業。そのため、eBookJapan側の売上が落ちてきた際、損切りの判断は比較的早いと予想できます。

以上より、「今後も長くサービスを提供してくれるか」という観点で見れば、Amebaマンガの方がより安心して利用できることでしょう。

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②登録料・月額料

アプリ利用料金比較AmebaマンガeBookJapan
登録料無料無料
月額プラン料金(税込)330~33,000円月額プランなし
コイン料金1ポイント1円チャージシステムなし
ボーナスコイン最大10,000コイン(初回は25,000コイン)同上
無料作品4,000作品以上5,000作品以上

Amebaマンガでは「マンガコイン」を1円単位でチャージし、電子書籍の購入に充てることができます。

課金額に応じてボーナスコインの付与量が上がるため、毎月たくさん漫画を購入する人にはうってつけのサービスといえるでしょう。

対するeBookjapanのメリットは、無料作品のラインナップが非常に充実している点。

また、eBookjapanにはポイント等のチャージ機能がそもそも存在しないため、普段スマホアプリに課金しすぎてしまう人でも比較的安心して利用できます。

以上より、お財布への優しさを優先するならば、eBookjapanの方がより気軽に利用できることでしょう。

ただ課金時のコスパに関しては、後述する「初回特典」や「キャンペーン」などを加味しないことには比較できません。

③初回特典

Amebaマンガ初回チャージで最大15,000の追加コイン
会員登録時に40%OFFクーポン(最大100冊まで、有効期限1~7日)
eBookJapan初回ログイン時に70%OFFクーポン6回分(Yahoo ID使用時のみ、有効期限60日)

初回特典におけるAmebaマンガの強みは、やはりマンガコイン購入時の恩恵が大きい点。

初回に最大額までチャージすると、通常特典と合わせて55,000ものマンガコインが貯まります。

その還元率は、驚異の180%超え。チャージ機能だけ見れば、Amebaマンガのコスパは業界トップクラスといえるでしょう。

ただし会員登録特典の割引クーポンに関しては、他の大手サービスに比べて割引率が低めです。

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一方、eBookJapanのクーポンは割引額の制限がないうえ、有効期限内に最大6回使える優れものです。

また「6冊分」ではなく「6回分」なため、一度の会計で何冊買っても、その全商品が割引の対象となります。

上限割引額が3,000円に設定されていますが、かなりお得な初回特典ですよ。

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④品揃え

配信ラインナップ比較(2023年2月時点)AmebaマンガeBookJapan
作品数40万作品以上85万作品以上
書籍ジャンルほぼ漫画のみ漫画・小説(ライトノベル)・雑誌・実用書など

Amebaマンガは、漫画をメインに40万タイトル以上の作品を配信・販売しています。

作品数自体はそれなりの数字ですが、問題なのは漫画以外のラインナップがあまり充実していない点。

現状、話題作を中心に続々と新タイトルを追加してはいるものの、競合他社に追いつくまでにはまだまだ時間がかかることでしょう。

一方、eBookJapanは85万作品以上を取り扱っており、その中には小説や実用書など様々なジャンルの書籍がバランスよく含まれています。

またTL・BL作品を中心に無料配信も充実しているため、無課金ないし月数百円ほどの課金でも、絶えず新しい作品を発掘し続けることが可能です。

以上より、作品数と書籍ジャンルのどちらから見ても、eBookjapanの品揃えの方が充実していると断言していいでしょう。

⑤セール・キャンペーン

Amebaマンガebookjapan
スーパーセール(全商品割引+マンガコイン増量。毎月月初に開催)
マンガマラソン(購入数や購入金額に応じたポイント還元。毎月中旬に開催)
ジャンル別キャンペーン(対象ジャンルの一部作品を無料化)
その他、毎月0が付く日にポイント5倍など
コミックフライデー(PayPay決済+Yahoo!プレミアム入会でポイント40%還元)
曜日別キャンペーン(まとめ買い割引、第1巻限定のポイント還元など)
ジャンル別キャンペーン(対象ジャンルの一部作品を無料化)

Amebaマンガの限定キャンペーンは、チャージ時のマンガコイン増量や書籍の購入量に応じたポイント還元などがメインです。

「コイン50%増量」「ポイント最大25倍」など、とにかく数字が大きいのも特徴で、電子書籍を日々たくさん購入する人にとっては非常にコスパの高いサービスとなっています。

Amebaマンガのポイント還元

例えばスーパーセール開催中にまとまった金額のコインをチャージした後、マンガマラソン開催中の「0がつく日」に書籍をまとめ買いすれば、新たな書籍一冊分のポイントは容易に入手できることでしょう。

また、対象作品の一定話数(巻数)を定期的に完全無料とするなど、無課金・微課金向けのキャンペーンにも余念がありません。

関連記事Amebaマンガのコイン・ポイント還元キャンペーン・セールがヤバい!お得な貯め方を解説

対するeBookJapanの強みは、曜日別キャンペーンの存在により、ほぼ毎日何かしらの割引・還元を受けられる点です。

ebookjapanのセール情報

ただ「第1巻限定」「Yahoo!プレミアム会員限定」など間口の狭いキャンペーンが複数あるうえ、肝心の還元率に関してもAmebaマンガほどのインパクトはありません。

結論としては、キャンペーンの開催頻度こそ互角といえますが、1個1個のキャンペーン内容を考えるとAmebaマンガに軍配があがります。

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⑥ポイント還元率

  • Amebaマンガ:1~3%
  • ebookjapan:1~50%

Amebaマンガの基礎ポイント還元率は、購入額の1〜3%程度です。

そこから「0のつく日」や「マンガマラソン」といったポイント加算要素を組み合わせることで、お得な買い物ができる仕組みになっています。

(例)還元率1%のタイトルを4作品購入し、代金3,000円の場合

  • 基礎還元率:1%(30ポイント)
  • 「0のつく日」のポイント5倍込み:1×5=5%(150ポイント)
  • さらに「マンガマラソン」期間中の場合:1×(5+5)=10%(300ポイント)

ただしマンガマラソンは500ポイント、「0がつく日」は1,000ポイントがそれぞれ上限となっており、いくつものシリーズを一気買いしたからといって数千円分のポイントが一気に貯まるわけではありません。

対するeBookjapanは、毎週金曜の「コミックフライデー」にPayPay決済を利用することで、購入額20%〜のポイント還元を受けられます。

さらにYahoo!プレミアム会員なら40%、ソフトバンクのY!mobile会員なら50%まで還元率を引き上げることが可能。最大付与量に関しては、Amebaマンガの「0がつく日」と同じ1,000ポイントです。

よってコインチャージの存在を無視し、単純に書籍購入時のポイント還元だけを見る場合は、パーセンテージで上回るeBookjapanの方がお得といえるでしょう。

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⑦対応OS

AmebaマンガeBookJapan
PCWindows7以上 / MacOS 11.0以上Windows 8.1~10
スマホ・タブレットAndroid 5.0以上 / iOS 12.0以上Android 6.0以上 / iOS 14.0以上

まずAmebaマンガについては、Androidなら2014年のモデルから利用可能です。

一方、eBookJapanは、iOSの場合は14.0以上とかなり新しめの機種が必要です。

以上より、比較的古いデバイスで電子書籍を利用したい場合、Amebaマンガの方が導入できる確率は高いといえるでしょう。

⑧利用できる端末数

AmebaマンガeBookJapan
同時利用可能な端末数アプリ:4台ブラウザ:無制限アプリ:5台ブラウザ:無制限

まずは「ウェブサイトで閲覧する場合」ですが、これに関してはAmebaマンガとeBookjapan、双方とも一切の台数制限がありません。

とはいえ外出先で電子書籍を読む際、ブラウザをずっと開いていると通信量が大分かさんでしまいます。

一方アプリをDLして閲覧する場合は、Amebaマンガなら4台、eBookjapanなら5台まで同時ログイン可能です。

家族などでシェアする際、全員が外出先で電子書籍を利用するシーンまで考慮するならば、eBookjapanの方が不便は生じにくいでしょう。

関連記事家族で電子書籍アカウントを共有する方法【違法ではありません】

⑨画質

AmebaマンガeBookJapan
ファイルサイズ不明150MB(※)
オフライン視聴

(※)『進撃の巨人』1巻

電子書籍においては、ファイルサイズの大きさが紙面の画質に直結しますが、Amebaマンガではこのファイルサイズが公開されていません。

一方、eBookjapanのファイルサイズは競合と比較してもかなり高い部類です。

現状、画質で優劣をつけることはできませんが、迷ったらeBookjapanを選んでおけば問題ないでしょう。

なお、両者とも専用アプリのダウンロード機能を使えば、オフライン環境下でも電子書籍を閲覧できます。

通信環境が悪化したり通信量制限を超過したりすると、通常は急激に画質が落ちてしまうものですが、AmebaマンガとeBookJapanではそうした心配は無用です。

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⑩支払い方法

Amebaマンガebookjapan
クレジットカード
携帯キャリア決済
QR決済サービス(PayPay、LINE Pay、楽天ペイ)
クレジットカード
デビットカード
プリペイドカード
携帯キャリア決済
QR決済サービス(PayPay)
口座振替(PayPay銀行・楽天銀行)

Amebaマンガの大きな特長は、QR決済サービスの対応アプリが多い点。普段からQR決済をよく使う人なら、電子書籍をさらにお得に楽しめることでしょう。

ただし、支払い方法そのものの選択肢は競合他社と比較してもかなり少なめです。

一方、eBookJapanはデビットカードやプリペイドカードなど、メジャーな支払い方法に一通り対応しています。

また、Yahoo!ウォレットを介した口座振替が行えるため、カードの類をなるべく使いたくない人にもおすすめです。

以上より、支払い方法の選択肢はeBookjapanの方が明確に豊富といえます。

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まとめ:AmebaマンガとeBookJapanを10項目で徹底比較

以上、AmebaマンガとeBookJapanを10項目で比較させていただきました。

最終的には、それぞれの使用感をアプリやブラウザ上で実際に確かめたうえで、どちらを利用すべきか判断してください。

電子書籍の基礎

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