【最新版】「Amebaマンガ」VS「DMMブックス」10項目で徹底比較

紙で読むマンガから電子マンガが主流になりつつある現在。電子マンガは、部屋に余計なものが溜まらない、いつでも読める、など多くのメリットがあります。

しかし、電子マンガを提供するサービスが多すぎて、どの電子書籍サービスを利用するべきなのか、選ぶのが難しいのではないでしょうか。

そこで今回は、そんな電子マンガを取り扱う人気の電子書籍サービス「Amebaマンガ」と「DMMブックス」を取り上げて、徹底比較しました。

また、これらの電子書籍サービスを利用するのにおすすめな人の特徴も紹介しているので、「Amebaマンガ」や「DMMブックス」の利用を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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「AmebaマンガとDMMブックス」はこんな人におすすめ

AmebaマンガとDMMブックスの比較の前に、いきなり結論です。

AmebaマンガとDMMブックスの利用がおすすめな人の特徴を紹介していきます。

まずはAmebaマンガからどうぞ。

Amebaマンガがおすすめの人

• 読みたいマンガが数十冊決まっている人
• マンガだけでなく小説や雑誌など幅広いジャンルを読みたい人

Amebaマンガでは、初回特典として、100冊までのマンガが40％オフで購入できるクーポンがもらえます。

この特典は、1度きりしか利用できない特典なので、数回に分けて利用することができません。

目的の電子マンガが決まっていない方にとっては、効果的に利用するのが難しい特典ですが、購入したいマンガが数十冊決まっている方には、非常に魅力的な特典となっています。

クーポンについて詳しくは、こちらのAmebaマンガの100冊半額クーポン詳細！現在は40％OFFに変更解説します。

また、マンガだけでなく小説や雑誌などの幅広いジャンルを読みたい方にもAmebaマンガの利用をおすすめします。

Amebaマンガは、DMMブックスと比較しても、マンガ以外の購入できる書籍のジャンルの幅が広いのが特徴です。

DMMブックスには小説や雑誌のジャンルの取り扱いはありませんが、Amebaマンガでは、これらのジャンルも豊富に常備されていますよ。

DMMブックスがおすすめの人

• 継続的に電子マンガの購入が見込まれる人
• 購入した電子マンガを家族でシェアしたい人
• DMMJCBカードを持っている人

DMMブックスでは、初回特典として70％オフクーポンが獲得できます。

他にも、ゴールデンウィーク、年末年始、夏休み、冬休みなどの大型連休では、商品の50％以上のポイントが還元されるキャンペーンを開催していたりします。

これらのキャンペーンのタイミングで、電子マンガを一気に購入する使い方ができると、DMMブックスの利用価値がかなり上がります。

詳しくは、下記の記事をどうぞ。

関連記事【DMMブックス(FANZA)】初回70％OFFクーポンの使い方を解説

関連記事DMMブックスのスーパーセールはいつ？50％ポイント還元キャンペーンの時期を公開

また、購入した電子マンガを家族でシェアしたいと考える方にもDMMブックスの利用がおすすめです。

DMMブックスでは、同時に利用できる端末数が無制限なので、少人数〜大人数の家族まで、全員でシェアすることが可能です。

次に、DMMJCBカードを利用している方もDMMブックスを効果的に利用することが可能です。

DMMブックスで電子マンガを購入すると、通常1％のポイントが還元されますが、DMMJCBカードで決済すると、合計4％のポイント還元が見込めます。

AmebaマンガとDMMブックスを10項目で徹底比較

AmebaマンガとDMMブックスを利用する前にチェックしておきたい10項目で徹底比較しました。

では、順番に詳しく見ていきましょう。

運営会社の安全性

Amebaマンガのサービスは、「株式会社サイバーエージェント」が運営しています。

株式会社サイバーエージェントといえば、「Amebaマンガ」の名前にもあるように、国内最大級のブログサービスである「Ameba」の運営元であることが有名です。

関連記事Amebaマンガはサービス終了の可能性はある？3つの観点から考察

次に、DMMブックスのサービスの運営は、「合同会社DMM.com」が行っています。合同会社DMM.comでは、「DMM TV」というサブスクの動画配信サービスやアニメ制作を行っている大規模な会社。

どちらの運営会社も知名度、会社の規模など様々な面から考察しても、サービスの閉鎖や個人情報の漏洩などの問題発生はほぼ考えられないので、より安心して利用することが可能ですよ。

関連記事DMMブックスはサービス終了の可能性はある？3つの観点から考察

関連記事【激やば】電子書籍はサービス終了したらヤバい！？【終了サービス一覧と対応事例を公開】

登録料・月額料

AmebaマンガとDMMブックスは、両方とも登録料や月額料は一切かかりません。

どちらも、電子マンガの購入時にのみ、料金の支払いが必要になるので、会員登録による契約自動更新などの月額の支払いの心配はいらないですよ。

ただし、Amebaマンガでは、マンガコインの購入方法の1つである「月額プラン」を利用すると、自動的に毎月、月額分の支払いが完了するので、注意が必要です。

初回特典

Amebaマンガでは、初回特典として100冊までのマンガが全て40％オフで購入できるクーポンをもらうことができます。

ただし、このクーポンが適応されるのは1回のみなので、よりお得な買い物にするには、一度に大量のマンガを買う必要があります。

1冊が420円で100冊分購入する考えると、最大で16800円分お得に購入することができるので、Amebaマンガの利用を開始する場合は、可能な限り100冊に近い本数を買うことをおすすめします。

関連記事Amebaマンガの100冊半額クーポン詳細！現在は40％OFFに変更

対して、DMMブックスでは、初回特典として70％オフで購入できるクーポンがもらえます。

値引き上限が3000円なので、一度で4386円分（約9冊分）購入すると、一番お得な買い物が可能です。

関連記事【DMMブックス(FANZA)】初回70％OFFクーポンの使い方を解説

人によって欲しいマンガの本数が変わってくるので、利用しやすいクーポンは人それぞれですが、電子マンガの平均単価で考えると、18冊以上購入する予定であれば、Amebaマンガのクーポンの方がお得になってきます。

尚、電子書籍のクーポンについては、こちらの電子書籍の漫画割引クーポンがヤバい！初回半額特典・キャンペーン・セールを比較でさらに詳しく解説します。

品揃え

Amebaマンガでは、40万冊以上のラインナップとなっており、取り扱いジャンルも多いのが特徴です。

また、無料で読めるマンガも、総合電子書籍サービスとしては、トップクラスに用意されており、毎日4000冊以上の無料マンガが更新されています。

次に、DMMブックスでは、取り扱いジャンルはAmebaマンガに劣るものの、作品数としては、60万冊以上とAmebaマンガの作品数を上回っています。

複数の総合電子書籍サービスを利用するのであれば問題ありませんが、1つのサービスだけで、小説や雑誌も利用したいと考える方は、Amebaマンガの利用がおすすめです。

セール・キャンペーン

Amebaマンガでは、毎月お得に買える対象の商品が入れ替わります。

自分の目的のマンガがキャンペーンの対象になるかは運次第ですが、ジャンル別にキャンペーンをすることが多いため、キャンペーンごとの対象商品が多いのも嬉しいポイントです。

次に、DMMブックスでは、ゴールデンウィークや年末年始、夏休み、冬休みなどの大型連休のタイミングで「スーパーセール」を実施しています。

内容としては、対象商品の購入で50％以上のポイントが還元されるというもの。DMMブックスの利用を継続する場合は、この大型連休のスーパーセールでの大量購入が一番お得な購入方法なので、積極的に活用しましょう。

関連記事DMMブックスのスーパーセールはいつ？50％ポイント還元キャンペーンの時期を公開

ポイント還元率

Amebaマンガでは、マンガを購入する時に使える「マンガコイン」という通貨があります。

マンガコインの購入方法は、必要な時に好きな分だけチャージする「コインチャージ」と、月額で決まった量のマンガコインがチャージされる「月額プラン」の2種類。

これらの購入方法では、「コインチャージ」で最大10％、「月額プラン」で最大50％のポイントが還元される内容になっています。

この還元率は、他の電子書籍サービスと比較しても、トップクラスの還元率なので、Amebaマンガのメリットとしておすすめしたい特徴の1つです。

次に、DMMブックスでは、スーパーセール時などで50％以上のポイント還元が見込めます。

特に、DMMブックスのポイント還元に関しておすすめしたいのが、所持ポイントを利用したとしても、電子マンガの「税抜き価格」がベースとしてポイント還元されるという点。

多くの電子書籍サービスでは、所持ポイントを利用して電子マンガを購入すると、ポイント分を引いた残りの支払い金額をベースにポイント還元されますが、DMMブックスでは、ポイント利用前の金額がベースのままポイント還元されます。

つまり、かなりお得ということです。ただし、元から割引されている場合やクーポンを利用している場合は、この条件に当てはまらないので注意が必要です。

関連記事【最新版】漫画のポイント還元率が高い電子書籍ストア12選

対応デバイス

Amebaマンガでは、上記のデバイスで利用することが可能です。

基本的に、ソフトウェアのアップデートが最新のものになっているのであれば、iOSやAndroidは問題なく作動します。

また、DMMブックスでは、対応デバイスが商品により異なるため、全体的な対応デバイスは非公開でした。

対応デバイスの確認方法は、各商品のページで確認することができるので、必要に応じて確認しましょう。

利用できる端末数

Amebaマンガでは、最大で4台まで同時に利用することが可能です。

そのため、大家族でない限り、購入した電子マンガを家族でシェアすることもできます。

それに対し、DMMブックスでは、同時に利用できる端末数は無制限となっています。

同時に利用できる端末数が無制限の電子書籍サービスは、DMMブックス以外ではほとんどないため、かなり魅力的なメリットであることが分かります。

関連記事家族で電子書籍アカウントを共有する方法【違法ではありません】

画質

AmebaマンガとDMMブックスの画質の品質はどちらも問題ありません。

個人的な見解にはなってしまいますが、画質が悪いという印象はどちらも全くなく、むしろとても綺麗な画質で電子マンガを楽しむことができます。

関連記事電子書籍ストアの画質を11社で徹底的に比較【結論、ebookjapanがおすすめ】

支払い方法

Amebaマンガでは、様々な支払い方法が用意されていますが、DMMブックスは、Amebaマンガと比較すると、少ない印象を受けます。

ただし、DMMブックスの支払いで利用できるDMMポイント自体を購入する際は、クレジットカード、電子マネー、コンビニ店頭支払いなどが利用できるため、支払い方法の幅が広がります。

デメリットとしては、「DMMポイントの購入による決済→ DMMポイント→DMMブックス」という手間が増えてしまうため、可能であれば、クレジットカードやPayPalでの支払いがおすすめです。

関連記事【初心者向け】電子書籍ストアの支払い方法を徹底比較

まとめ：AmebaマンガとDMMブックスを10項目で徹底比較

本記事では、人気の電子書籍サービス「Amebaマンガ」と「DMMブックス」の利用を開始する前に確認しておきたい10項目の比較をご紹介しました。

以下では、「Amebaマンガ」と「DMMブックス」の10項目の比較結果をまとめました。

また、各電子書籍サービスのおすすめできる人のまとめは下記のとおりです。

「Amebaマンガ」と「DMMブックス」は、数ある電子書籍サービスの中でも、安全性、品揃え、セール・キャンペーンなど、様々な観点からみても、おすすめできる電子書籍サービスです。

どちらの電子書籍サービスも、無料で読めるマンガが豊富にあるため、まずは無料マンガの利用から開始してみてはいかがでしょうか。